■「今すぐコロナ病棟を辞めたいけど引き止められてる」看護師の完全退職マニュアル

【パターン1】

1.メンタルクリニックに行く　

2.休職が必要だと書かれた診断書を貰う

3.体調不良を理由に欠勤する

（傷病手当金の受給に必要な待期期間にあたる3日間以上休む）

4.退職届を内容証明郵便で職場に郵送

（退職日は14日後にする。民法では退職の意思を雇用側へ通告した日の14日後に必ず退職できる）

5.保険証や白衣などを郵送で返却

6.傷病手当の申請

（在職中の最初の支給対象日から数えて最長で1年6カ月目まで、元の月給のほぼ3分の2が支給される。）

※退職後に国民健康保険に加入した場合でも、続けて受け取れる。

【パターン2】

1.体調不良を理由に欠勤する

2.退職届を内容証明郵便で職場に郵送（退職日は14日後にする）

3.退職日が来るまで体調不良を理由に欠勤する

4.保険証や白衣を郵送で返却

源泉徴収票や離職票を郵送で送ってもらうように請求する旨の手紙を同封

5.ハローワークで失業保険の手続き

【パターン3】

1.退職代行サービス業者に依頼

2.丸投げ

【シュチュエーション別対応】

■上司が家まで来る

→体調不良で実家に帰ったことにして居留守、本当に実家に帰る、gotoを利用して欠勤中ホテルに連泊する

※実家に連絡される場合を想定して根回ししておく

■退職手続きや相談のために職場に来いと言われる

→体調不良や帰省を理由にして拒否する。手続きは全て郵送とメールで行うことをリクエストする。

■他のスタッフに申し訳なくて辞められない

→悪いのはコロナと報酬を払わない病院（または行政）

離職者が増えると国や病院は看護師を確保するためにお金を出すから、看護師の待遇改善のためには退職したほうが良い。

Permalink | 記事への反応(1) | 15:11

ツイートシェア