2020-10-15

SES批判を真に受けたらキャリアが死んだ

 数年前、プログラミングスクールを出て、SESやってる会社に入った。

普通業務終わってから20時や21時に帰社させて飲み会しようとするところとか、そもそもSESが法的にグレーじゃないかってことで、俺は会社をやめた。

売り手市場からすぐに次も見つかるだろうと思ってたら、見つからなくて、派遣会社のお世話になり始めた。

転職エージェントを使い続けるも書類で落ちたり最終選考で落ちたりを続けて、

気づいたら未来ある若者からただの派遣おじさんになっていた。

派遣で行ける現場はひどいところが多い。たとえばgitについて俺より詳しい人に会ったことがない。rebaseかmergeかって議論にさえ出会たことがない。そもそもブランチが汚いなら綺麗にしようとかそういう視点がない。

ブロガーのいうことを真に受けて派遣で働き出してしまったが、失敗だった。

俺のエンジニアとしてのキャリアは死んだ。

今年の冬は、爪に火を灯しながら年越し派遣村オールナイト孤独ハッカソン及びペネトレーションテスト(進入先0人)、かまします

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