2020-08-27

男のお嫁さんが欲しい

女なんだけど、男のお嫁さんが欲しいという感覚がある。

主夫」とは似ているが、少し違う。確かに家事を担ってくれるとしたら嬉しいが、そこが話の主題ではない。

もっと濃度の高い、妻の男性版だ。

自分性自認という意味では身も心も女性だと思っているのだが、ジェンダー役割意味合いでは女性というポジションと完全に相容れない。

プロポーズされたいと思わない。逆にしたい。

指輪を贈られたいと思わない。逆に贈りたい。

相手苗字になりたいと思わない。逆に変えさせたい。

ウエディングドレスを着たいと思わない。逆に着せたい。

身体男性器を入れられたいと思わない。逆に入れたい。

子供を孕みたいと思わない。逆に孕ませたい。


そう、抱いている願望が性別と完全に反転しているのだ。

……こういう性自認役割との間でバグを起こしている人間は何と称するのだろうか。

もし何か専門用語があるなら教えてほしい。このセクシャルマイノリティでありそうでなさそうな微妙感情を。

現状用意できる単語が多分「変態」ぐらいしかない。

まあこの変態には市場に適切な相手が落ちていないので、恐らく上記のような願望はただの空想のまま消えるとは思うのだが。

  • 不束者ですがよろしくお願いいたします

  • セックスと出産を除けば高嶋ちさ子とか犬山紙子とか蓮舫みたいな夫婦を目指せばいいんじゃないの

  • 相手の苗字になりたいと思わない。逆に変えさせたい ほお。。興味深いな

  • 今どき男がいったら思いっきりぶん殴られそうな内容を話してるけど自覚はある?

  • それも厳密にはトランスジェンダーの一種じゃないの

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