2019-09-18

ブスだと気づいた時の話

小6の頃

仲よかった友達無視され 誰も話しかけてくれなくて お昼休みトイレ教室を行き来して時間が経つのをただ待ってた頃

廊下に張り出される「6年生の私」的な厚紙に貼られる写真を撮った時

優しくて頭の良いKちゃんが、先生に言われ無理に私を笑わそうとしてくれたんだけど笑えなかった

その時の写真を見たとき、私はやっとブスであることに気づいた

母親が言う、目が小さい 顎が出ている 私は奥二重だけどお前は一重 鼻が潰れてる 私は毛が薄いけどお前は毛が濃い 私はそんなにニキビができなかったけどお前は父親遺伝ニキビがひどくて可哀想

父親が言う、日本人形みたい お前の顔は憎たらしい 鏡を見てみろ 妹は叩いたら怪我するがお前は違うだろ 体格が違う

ただ、言われていた事実が、私に対するものなのだと初めてそこで知った

未だに自分がブスなので 人の前で顔を隠してしま

その仕草さらにブスなのもわかってるのに

笑顔になりたいのになれない そしてこう思ってることを知ってもらわないと、こいつは自分のことを可愛いと思ってるんじゃないかと思われてそうで死にたくなる

ブスやめたい

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