2019-07-13

[] 18 雲の向こう、(略)

 昨日の晩に、prime videoに来ていた「雲の向こう、約束の場所」を見た。

さすがにすべて観る気にはなれなかったので最初最後を中心に飛ばし飛ばしだったが、相変わらず心に来るものがあった。

新海誠は「君の名は」で一躍国民アニメ監督になったが、やはり俺には秒速以前の趣味全開な新海作品が響く。

君の名は」があれだけ売れたのだから当然「秒速」や「雲の向こう」も世に出ることになると思っていたら、全然そんなことはなく。

マッチングアプリの好みカード欄で、「雲の向こう」の登録者は50人だった。しかもほぼ男。

君の名は」は17000人。

この事実が示すことは、童貞センスロマンチシズム、あるいはセンチメンタリズム、これらは異性には理解しがたいものくさいということだ。

こんなすばらしいものがこんな低い評価なんて世の中まちがってると思うが、どいつもこいつも見る目ないと思うが、事実である以上認めるしかない。

非モテ趣味嗜好・感性があると、投げ捨てたくなるけど、捨てないで大切にした方がいいんだってことが今ならわかる。

そこを否定してしまうと、元々の自分が悪い意味でなくなる。

趣味は誰かと共有したり理解される必要があるものではない。

そういう居場所も大切にしようなって思いましたまる

  • こんなすばらしいものがこんな低い評価なんて世の中まちがってると思うが、どいつもこいつも見る目ないと思う おほぉ〜

  • 雲のむこう、約束の場所 俺も好きなんだよなー そして俺もいない歴年齢だし多分人生の先輩でもある ダメじゃん!!!!!!

記事への反応(ブックマークコメント)

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