2019-04-28

MMT理論」の記事を書く中野剛志の謎

消費増税も吹っ飛ばす破壊力。「MMT」(現代貨幣理論)の正体

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190427-00010271-besttimes-pol

 

たぶんほとんどの人が知らないでコメントしているんだろうけど、この記事を書いている中野剛志って人は学者でも経済評論家でもなんでもないんだよね。

じゃあ、何なのかっていうと経産省役人なの。つまりインサイダーなんだよね。

その立場を考えるとこの人の活動って変だと思わない?

学者評論家言論の力で政策理論を訴える。

これはわかりやすいよね。外部の人間なんだからそうするしかないとも言える。

でも、この人は内部の人間なの。つまり、内側から変えられる人間なんだよ。

それなのにあたかも外部の経済学者かのようにメディア言論活動を行なっているんだよ。しかも、公務員から基本的に無報酬でやってるはずだよ。

たとえばある企業で働きながら、その企業批判メディアに書いていたらちょっと異様じゃない?

いやいや、だったら自分で働きかけて変えなよ、それができる立場でしょ、って思うよね。

それにそんなことしてたら扱いに困って会社での居場所がなくなっていくはずだよ。

中野剛志はそれをやってるんだよね。

経産省で働きながらメディアに「政府政策おかしい」って批判記事を書いてるの。

いったい経産省のなかではどういう処遇になってるんだろう?ちょっとおかしいと思わない?

この人の歪な言論活動で出てきたものをそのまま受け取るのはちょっとできないと思うな……。

  • 由緒正しい日もじゃね

  • 経産省に入省した後国の金で留学して、そのあと辞めて今は京都大学の教授、と履歴にあるが、倫理的にはともかく、明らかに学者であり評論活動は仕事のうちだと思うが?

  • 経産省の役人はインサイダーなのか?財務省なのではないのか。

  • 官僚って独立したエージェントに近いだろ。 特に研究畑に近い部局ならなおさら。何も不思議じゃない。

  • そのガバガバ定義は世間でいうインサイダーではないですね https://kabu.com/rule/insider_trading.html  ガバガバ定義でインサイダーからの発言を停止されたら元大臣で今は本を書いて食ってるか...

  • TPPに反対してる人という印象あるけど アメリカが抜けたので振り上げたこぶしの下ろし先が分からなくなってるように思う

  • なぜ正統派の経済学者とか財務省とか日銀の偉い人が使っている体系的な経済学よりも、異端なリフレ経済学やMMTが説得力を持つんだろうね。 自然科学だったらそういうのは「トンデモ...

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