http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec135.html
1970年代の半ばまで、日本も含めて世界のほとんどの先進国は、古い建築物に対して破壊的なまちづくりを行ってきました。例えばニューヨークにはペンシルベニア駅(通称ペンステーション)、グランドセントラル駅という二つの大きな駅があります。このうち「アールデコの傑作」とうたわれたペンステーションの駅舎は1960年代に取り壊され、今はもう、入り口がどこにあるのかさえ分からない、本当につまらない建物になってしまいました。そういう例は世界中にあるのです。
確かに、古い建物は、現代的な設備・施設をいろいろ取り入れないと、そのままでは住みづらい面もあります。また、経済が発展途上の間は、人々は車が欲しい、冷蔵庫が欲しいと新しいものを取り入れることを望み、古い生活様式はどちらかというと邪魔に思っていました。しかし、物質的にある程度豊かになった1970年代の終わりごろには、人々はいったん壊してしまうと二度と取り戻せない古い建物の美しさに気が付き、大事に保存しようという動きが始まりました。
※国土交通省のサイトに掲載されているので信頼性は高いと思われる。
日本のごちゃごちゃした(汚い)景観がアジアらしさという人がいる。
タイトルは忘れたけど、日本の景観を綺麗にしようてきな内容の本にも、そのように肯定する意見もあると紹介されていた気がする。
でも上記を見ると違う気がする。
自然災害が多くて高温多湿だからと昔は思っていたけど今はそう思わない 単純にその場しのぎでいい加減な国民性なんだ
やっぱそうだよね? 例えば電柱は復旧が早いというメリットがあるけど、地中化だとそもそも被災しにくいし倒れてきたりという問題も起きないし。 ゴミ問題もあるし。
2000年以降の日本は先進国ではない。 未だに日本のことを先進国と言い張る役所の感覚は古く、未練たらしい。 日本国内で古き良き時代を取り戻そうとする動きは確かにあるが、その見...
ううむ。残念である。