異種族レビュアーズ、異世界の風俗店にいってポリコレも真っ青なセクハラをメイドリーっていう酒場の娘さんにするだけの話なんだが、めちゃくちゃ楽しい。
ピンサロに始まり、エステ、ソープ、M性感と夜を歓楽街に委ねてきたものとして、つい、漫画版、小説と続けて読んでしまった。一話のエルフ姉と五十路過ぎの婆でピークかと思ったら全然ネタが切れない。すげぇ。。。
特に小説、漫画の補足で細かくハブられた章間を補ってあまりあるリアルさがいい。休憩タイムでここに以前来た客がどういう人かお嬢が話す間なんかは正直こちらと変わらない。だが、あっちには獣人がいる。ハイエナ嬢である。現世では肥大化した陰茎ならぬち○こ(尿道と一緒だからな!)から出産するために命を落とすがあちらでもそれは変わらんらしい(そんなことは書いてない)もとい、漫画で割愛されてたハイエナ嬢×天使は最高でした。
そして主人公がNTR専門店のために設定を作り込みすぎて寝取られるまでに待ったを一時停止のごとくかけまくる姿を読んだときは、共感性羞恥というかこっちまで闇落ちしそうになった。笑いすぎて最終的に寝取られても正直エロいと感じる前に死んだ。これはこっちでもイメクラワンちゃんサービスあるんじゃねーか?
漫画、小説に出てくる野郎共の描かれ方は正直ワキ毛が生え始めて妹の持ってた童話、かえるになったお姫様の挿絵の半裸おっぱいで抜けたぐらいの中学二年生の頃のしもい会話そのものだ。だが、その突き抜け方が正直眉を潜めたくなるけどお酒を借りても赤裸々に話せねーよ、そんなメンツもとうに消えたよ、もう…みたいな羨ましい感じがあるのだ。