274,233人の就業者中
8名の労災死
0.0029%
参考:
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASLD34D3RLD3ULFA00R.html
65,550,000人の就業者中
978人の労災死
0.0015%
参考:
https://www.stat.go.jp/data/roudou/longtime/03roudou.html#hyo_1
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000209118.html
776,400,000人の就業者中
38000人の労災死
0.0049%
参考:
https://clb.org.hk/content/work-safety
https://www.statista.com/statistics/251380/number-of-employed-persons-in-china/
この数値をどう考えるべきだろう。計算ミスの可能性や数値の根拠統計の妥当性、年度のズレを無視すれば以下のことが言えそうだ。
外国人実習生の労災死亡率は日本人のそれより高い。日本国内において外国人実習生が不利益を被っている。由々しき事態だ。今後制度の改善が必須であろう。
ただ、外国人実習生の派遣元の国の労災死亡率はどうなっているんだろう?
外国人実習生の少なくない数は中国から来ている。ご存知の通り発展著しく、労働安全も劇的に改善している国だ。
そんな中国と比べると日本の、労災死亡率は少なく、日本における外国人実習生の労災死亡率も中国のそれを下回って見える。
このことからは母国にいれば死んでいた命が、外国人実習生制度によって平均して0.002%救われていると考えることもできる。遠い異国で就業するストレス加味すれば悪くない数字かもしれない。今後日本人と同等の待遇を保証するなら状況はさらに改善する可能性もある。
推計が荒いから簡単に数値逆転しそうだけど、理想を語るためには少なくとも数値が必要だと思う。数値を元にしない議論はイデオロギーの対立に陥って誰もが損をしてしまう。
イデオロギーは無しにして、みんなはこの数値をどう思うよ?
足立議員、出張お疲れ様です。