2018-09-09

覚醒剤の疑似体験ソラナックス0.4mg錠)

社会生活ストレス自身離婚家族病気上司との相性)から心療内科に通っていた。その後3ヶ月職場離脱後復帰した。

その間、薬の取捨選択をした。残ったのが標題ソラナックス0.4mg錠だった。

具体的な効能としては気分が落ち込んだ時に飲むと数時間後には普通に戻り、約半日効果がある。職場復帰後は冬の月曜日に向けて日曜の夜に服していた。寒い朝月曜日が気落ちがするからだ。

職場復帰後は、毎日ではなく、気落ちしそう・やばそうな日の前日に飲む程度だったので、2週間分を半年で消費する感じだった。(個人的には中毒性は無かった)

ここ1年で2泊3日(または3泊4日)の出張(仮に複数出張と呼ぶ)が3回あった。御年アラフィフ、疲れが溜まる(出張では飲むというのもある)。複数出張の後は疲れがどっと出て、いつも出張報告の後に休むことが多かった(薬使用せず)。

今回土日月出張で、金土は飲んだ、日曜の夜は疲れていて飲めなかった。月曜朝も疲れはとれず、薬を飲んだ。すると1時間ほどで疲労感は消え、月曜は乗り切った。火水曜日は薬を飲まずに乗り切ったが木曜日の午後から疲れがどっと出た、もう薬は効かなかった。

そのご金土日は風邪をひいた状態であった。

覚醒剤とは「疲労・睡眠を忘れて仕事ができる薬」と聞いたことがある。当然、薬が切れれば廃人のように疲労感が襲うこととなるとのこと。

かなり似た状況(疲労をおして気分を高揚させた)を体験できたのではないかと感じている。もちろん今後覚醒剤摂取したいとはこれっぽっちも感じない。

なにか教訓的な話は無い。単なる実体験の話である

ソラナックスベンゾジアゼピン系の短期作用抗不安薬である

  • 覚醒剤の使用感ってドーパミンと関係するコンサータとかの方が近くない?

  • GABA受容体のはたらきに作用する抗不安薬は、覚醒剤というよりダウナー系のドラッグかと。アルコールも同じ類。 脳の報酬系をピンポイントに賦活する覚せい剤とは違い、脳全体のつな...

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