もったいないと思うわけです。
1期があれほど盛り上がったのに、間が開きすぎたせいでブームが去ってしまった作品の数々。
ガルパンみたいにいつまでもファンがしがみついてくれる顧客ロイヤリティの異様に高い作品も例外的にはあるけれど、ほとんどの作品は1年も経ってから2期をやったところで1期並みの盛り上がりを期待するのは難しいよね。おそ松さんしかり。
放送してみるまではどの作品が当たるか分からないのだからこそ、当たった作品で最大限に稼がないのはもったいない。
特に原作付きの作品はタイミングを逸してしまったらもはや未消化部分は永久にデッドストックになってしまう可能性が非常に高いのだし。狼と香辛料の3期はまだですか?
で、ここからが本論なのですが、1期の放映が始まってからその調子次第で続けざまに2期をスタートできる仕組みを作れないのかなーと思うわけです。
できればインターバルゼロで。連続はどうしても無理だというなら、せめて1クール間を空けて翌々クールからスタートくらい。多分それが人気の限界。
例えば今期で言えばゆるキャンなんか原作のストックは残っているのに1クールでお終いにして1年以上も間が開くのはいかにももったいない。
ここまで来るのが博打だったはずなのに、スロットがせっかくのフィーバーを出し始めた瞬間に席を立ってしまうなんて……と思わざるを得ない。
もちろん、現実的に難しい部分は嫌というほどあるのだろうけど、もしもこの辺が実現できるとアニメ業界にずいぶん大きなイノベーションが起きる気がするなぁ、と勝手に妄想した一般人の呟きでした。
好き好んで一年空けてると思ってんの?
全然そんなことは思っていないですよ。 難しいだろうことは想像できる。 だからイノベーションと書いたわけ。 例えば、ものづくりの世界が徹底的な垂直統合やSCM、デカップリングポ...