千鳥のオールナイトニッポンを聴いた。
2017年を振り返るという企画。
今年も不倫が多かった。でもそもそも不倫はベッキーがやらかしたのがはじまりだと。
ベッキーが学生のころ痴漢をバンバン捕まえて駅員に突き出していたエピソードを思い出す。
なるほど彼女のしでかしたいわゆるゲス不倫は自らを犠牲にして世の中をクリーンにしたのだなと。
ベッキー以前ならば許されたケースも2017年は多かったはずだ。
そもそもベッキーの事件にしても有耶無耶にすることは可能だったし本人もまわりもそのつもりでいた。
だから最初はしおらしくみせようとおとなしくしてたしそのための記者会見は絶対にいやだという本人の意志も尊重した。
だけどそれが全部裏目にまわって長い長い間お茶を挽く羽目に陥ったわけだ。
そして様々な因果がめぐり、クリーンな芸能界にしてしまった。金玉をパンパンにするタレントが急増した。
この先彼女は色恋沙汰のたびにすごく慎重になるしむしろもう一生独身でいるんじゃないかと決意してるのかとすら思わせる。
そしてそうなるとタレント=セックスできない=結婚できないってことをより強く求められるのではないか。
小島瑠璃子などはそう決意してそうな気がする。というか逆に芸能界がよりクリーンになるきっかけは彼女の色恋沙汰で下手を打ったときだろう。