マネジメントに関する話をいろいろ読んでいると、雑に言って理想的なマネジメントをしたくても現実としてリソースそのものが足りておらず注入するカネもない、という状況だ。
こういう状況でマネージャができることは、まず業務を少なくすることだろう。効率化? そういう構造改革は余裕があるときにやることだ。まずは仕事を減らして新しいことに取り組む余裕を作る必要がある。
しかし仕事を減らすと自転車操業の零細企業は非常に簡単に、パタンと潰れてしまうのだ。
そんな企業は潰れてしまえ?
経団連の言う痛みを伴う改革ってのはそういうことなんじゃないですかね。生産性の低い企業は存在が悪であるから廃業せよ!
みんな起業してがっぽり儲けて社員を幸せにしようぜ。
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