春先だし暖かくなってきたし、今年こそイケてる女の子と仲良くなるため勇気を出してナンパしようと決心したお兄さん方へ。そしてそのために取り急ぎ手近な女の子100人に声をかけようと、意気揚々と街に繰り出すお兄さん方へ。
昔から肌が汚くて、中学生のときのあだなが「いぼがえる」で、取り敢えず調べた限りの対処策をすべて試してもなお肌にニキビができるアトピーゾンビの私に、
「お姉さん、何食べたらそんなに綺麗になるの?」
それ、1番触れちゃいけないやつじゃないですか。
なんていうか、練習だからといって手を抜かず、相手を見て言った方がいいんじゃないですか、そういうのって。
私はその人の、本人が満足するための褒め言葉に衝撃を受けたんですけど、本当に傷ついたのはそれを言われたことじゃなくて、その言葉を聞いた周りの人がこちらを振り向いたことなんです。
やっぱり、期待するじゃないですか。そんなこと言われてるなんて、どんな美人だろうって。
でも振り向けばいぼがえるですよ。それでなぜか「えぇ…?」みたいな視線が私に刺さるんです。
えぇ…?はこっちの台詞です。あまりにも不条理すぎて笑うしかないです。
どうやって人とコミュニケーションをとるかは自由ですし、知らない人に話しかけるのはすごく勇気がいることですから。
あなたにとっては100人のうちのひとりでも、こっちは1対1のコミュニケーションとして扱ってしまうのです。
あと周りみましょう。シチュエーション考えましょう。
私も陽気ないぼがえる目指して頑張ってるので、お互いコミュニケーション頑張っていきましょう。
イボガエル、いいヤツ過ぎる。 オレも爽やかな社会不適合者めざすよ。 http://anond.hatelabo.jp/20170415105824