いまのアニメ映画の流れはあると思う。
「君の名は。」も「聲の形」も「この世界の片隅に」もけいおん!あたりからブームが起こった
美少女動物園系日常アニメとかのテレビアニメからの流れがある。
・ジブリアニメをもろに模倣して叩かれまくってもめげずに次の作品をきっちりハイレベルで作り上げてきたとらドラ大好き、イカ娘大好き釘宮病患者新海誠
・ややもすればキモオタの巣窟と揶揄されてしまいそうな「けいおん!」を馬鹿にすることなく、女子高生の日常を細部まできっちり作り上げた山田尚子
・ステレオタイプなアニメ玄人からすれば馬鹿にされかねないB級傑作漫画ブラックラグーンに真摯に取り組み、マイマイしんこで全然ヒットしなくても腐らずに観客を信じた片渕須直
ヤマカン? かんなぎ が素晴らしかった。あの路線で作り続けていてくれたら、今頃、大御所になれたはずだったのに。。 本当に残念。
有象無象のきらら掲載漫画が原作でありながら 萌えアニメの文脈の中で限りなくJKのリアリティを描写しようとし それを大林宣彦(青春デンデケデケデケ)のオマージュとして完成させ...