2016-11-18

過重労働ヤバイけど、取引先がアスペだと死ぬ

取引先の担当者が、おそらくアスペルガーだった。

担当は毎回ランダムに変わるが、今まではこんなことがなかったので非常に困ってしまった。

どんなに丁寧に説明しても伝わらず、こちらの質問にまっとうな返答がない。

こちらも回答を得られないと仕事にならないので何度か同じことを質問したら、どうやら怒ってしまったご様子。

もう最後のほうは「こいつムカつくから、わざと仕事終わらせないようにしてやろう」と思われているかもしれないとすら思った。

いやしかし、仕事が終わらないのは向こうも一緒。本来なら1時間で終わる仕事が1日半かかってしまったのだ。

メモ帳に残したやり取りの記録を見返し、実際のやり取りを何度も反芻したが、こちらに落ち度があるとしたらそれは「丁寧に仕事をしようとした」ことだ。

丁寧に仕事をするのを嫌がる人がたまにいる。時間がかかるので。しかし、こちらとしてはクオリティを下げたくないので、わからないことがあれば一つずつ聞くことになる。

今までの担当者たちはそれで問題なく、スムーズ仕事ができていた。

となると導き出されるのは、担当者アスペルガーではないかということだ。わからないことを丁寧に聞くと怒り出すのは決まってそのようなタイプの人だった。彼らは本当にこちらが何がわからないのか「わからない」ようで、何度も問うことを「馬鹿にしている」「煽っている」と思うのだそうだ。

それならば相手に非はないのだが、何とも怒りのやり場に困ってしまう。

仕事なのだから怒ってもしょうがないのだが、今後もあの担当者に当たる可能性を考えたら、その会社との取引は控えようかという話が社内で出ているほどだ。

会社にも当人にも気の毒な話であるが、どうしようもない問題である気がする。

  • 「文脈が理解できなくて何度も説明を求めてしまう」というのがアスペルガーの方の典型的な訴えでもあります。まさかとは思いますが、この「担当者」は「空気読め」と求めてくるた...

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