2016-11-18

死人が出るまでは動かない。

住宅地に、平日の昼間から大学生らしき男が立っていた。

青いジャージを着た、運動部らしき人物だ。

付近には、何かを待っている様子だった。

私は、あまり気にする事もなく、その男の脇を通り、駅へ向かう道へ曲がって行った。

しばらく進むと、大通りに出る手前に、また青いジャージの別の男が立っていた。

あ、コーナー毎に人を配置しているのか。と、直ぐに理解し、私はそのまま駅へ向かいました。

しかし、あの学生達はあそこで何をするつもりなのか、駅へ向かう間も、ずっと気になって仕方ない。

運動部らしい格好に、コーナー毎に人を配置するということ、多分、コーナーを走り抜けるのだろう。

しかし、コーナーにいた学生は、旗を持ってはいなかった。

まあ、人が走るのか、自転車なのか、単独で走るのか、レースをするのかは、わからない。

そもそも、全く違うかもしれない。

でも、やはりコーナーを走り抜けることがあるのなら、かなり危険場所ではある。

歩道は広めで、一通のため、車がとばす抜け道になっている。

また、都営住宅地も多い場所なので老人が多い。公園保育園のある場所

そもそも、旗などを持たない人を置いても効果があるのか?

後輩が全速力の先輩を止められるのか?

明確な目印がないまま、ルールのないままの活動なのではないか

青いジャージを着た学生を2人見ただけで、妄想し過ぎであるのは認める。

しかし、かなり危険行為をしていない限り誰も何も言わないのだろう。

私もそうだった。さっきのパトカーも、素通りだろう。

実際に事故が起きるまでは、誰も注意しないのだろう。

素の家のように。

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