2016-07-29

小池百合子がかける集団催眠

小池百合子がかける集団催眠 都民はどこに連れて行かれるのか?

翌25日、武蔵小金井駅前。「ゆりグリーン」を身につけた聴衆が目につく。序盤戦の頃と比べると明らかに緑が増えた。3人の子どもと共に緑色の衣類を身にまとって小池演説を聞きに来た母親もいた。

首都直下型地震対策待機児童問題・・・小池政策を具体的に述べた。体制批判はいっさい口にしなかった。

 

府中市男性(70代)は「(小池は)考えが穏健だと思う」。

小池核武装論者で外国人参政権に反対するタカ派なのである核武装については彼女HPなどで必要性を説いていた。「核ミサイルの配備」まで飛び出した日本会議との鼎談は有名であるHPからは削除しているようだが、ウェブ魚拓が残っている)

外国人参政権については、街頭演説で「反対」と宣言しているのだ。(ただし序盤まで)

 

70代の女性待機児童問題について「(解消するには)給料をあげるしかない。小池さんならすぐできる」。

小池は「空き家を利用する」「都の公園の一部を保育所にする」などと言っているだけで、保育士待遇改善言及していない。皆、だまされているのだ。

 

改革派、実行の人、政策・・・小池は作り上げたイメージをしっかり有権者の頭に刷り込んだようだ。メディア出身だけのことはある。

集団催眠にかけられた東京都民は一体どこへ連れていかれるのだろうか?

 

http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014122

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん