猟奇的殺人犯は外見はいたって普通で、自分の論理で動く。普通に生きてるやつが一番怖い。
だから理解しようとしても無駄。共感しようとなんかしなくていい。
バラバラ殺人といい、動機がわからないのが怖いってニュースではコメントしてるやつ居るけどさ。
分かったとしても、行動にうつすかうつさないかが一番の分かれ目だと思うけどね…。
そしてそういう思考をする、そういうやつに人間の道理、道徳なんかを説いてもだめだ。
これも同作者の文からだが、「人を殺さない理由」は「自分が殺されないため」だ。
こういうちょっと社会から狂った傾向の思考をもつやつに、誰かそう言えなかったのだろうか。
すべてがFになる 詩的私的ジャック 数奇にして模型 ・ 黒猫の三角 赤緑黒白 あたりかなぁ あの作者の本を読むと、犯人の動機に共感性を捨てることができるね