感想が活動の原動力であるという言葉、感想が貰えなくてモチベーションが保てなくなったという言葉を多く見る。言葉はSNSで拡散され共感されて、感想がいかに嬉しいかを語る声がそこかしこで上がる。
心を込めたひとことを、パッションに溢れた長文を、素直な愛の告白を、あなたの愛する作品の創り手に届けているだろうか。
イエスと言うなら拍手を贈ろう。感謝を捧げよう。どうかその言葉をこれからもぜひ。
ノーと言うなら、さあ、今すぐ! 次に出会った素晴しい作品に、あるいは胸のうちに大事に抱いているお気に入りの作品に、迷わずメッセージを送ろう。
たったひとことでいい、あなたの欲しい原動力を、まずはあなたが誰かに贈ろう。
感想を伝えるのは意外と難しい。恥ずかしい。気後れする。作品を正しく読めているか自信がない。相手が喜んでくれるかどうかわからない。
その通り。気遣いをすればするほど、案外難しい。
けれどもあなたが。表現者を自認するあなたすらが、感想を書けないと言うのなら、誰があなたに、その困難なものをくれるだろうか?
あなたが勇気を出して伝えた感想はきっとめぐりめぐって、いつかあなたに幸せをもたらすだろう。
コメントを書く → 返事が来ない → なめられた感じがする 牽制試合が始まる → 駄サイクルと神々だけに人気が集中 コメントが来る → 自分と比べてレベルが低いから興味な...