2016-02-15

今までさんざんに心が病んでると言われてきた自分が一番まともな件

特に10から20代にかけて、「病んでる」「変わってる」「偏屈」「気難しい」などと言われ続けてきた。

おそらくは周囲にあまり迎合しないことが原因だと思っている。

問題点があれば向かい合い、人とぶつかろうと解決を優先してきたのだ。

自分にしてみれば、こだわりや意地を簡単に曲げてでも周囲と合わせようとする人間のほうがずっと危ういと思い続けてきた。

結果40にもなって周りを見回してみれば、そうして自分を欺いてきた人間たちは皆一様に心に闇を抱えている。

それはそうだろう。

今までこれでもかというほど色々なものにフタをし続けてきたのだ。

見ないふりしてきたものが幾重にも層になり腐敗して混ざり合っているような状態だ。

そんなものをはちきれんばかりに抱えているのだから、ほんのちょっときっかけですぐに溢れだしてしまう。

それなのに尚、仲間が大事だとか家族大事だとかいいながらまだ迎合主義でいようとしている。

これからは体力も精神力も衰えていく一方だ。

これ以上に溜め込もうものなら、取り返しの付かないような膿溜まり崩壊が訪れてしまうことだろう。

そうしてわかったことは、まともな大人の少なさだ。

問題と正面からかい合うことをとうの昔に諦め、自分に都合のいいものばかりで身を固めている。さながら死してカビをまとうメダカのようなものではないか。

どれだけ情報制度流通速度が上がろうとも、結局はそこから導き出される真実から目を背けたい人間が大半なのだから、世話がない。

大人の言うことは聞いてはいけない。彼らは自分の都合のいい情報しか持ちえていないからだ。

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