初代、2代目の頃に比べると制作の方式が根本的に違うんですよ。
いまや押しも押されぬビッグタイトルですから、仮面ライダーや戦隊と同じような方式。
デザインはデザイン専門の下請けに投げ、シナリオはシナリオ専門の下請けに投げられてるんです。
玩具が売らないとですから、初代みたいに二段階変身もなければ、必殺技がかめはめ波なんてあり得ないんです。
出来ることなら、シリーズ開始と同時に売り、クリスマスシーズンに二段階目の玩具を売る、これが定石じゃないですか。
もちろん、シナリオもデザインもバランスを合わせる舵取り役はいるんですけど、やっぱりデザイン(=モチーフ)が先行しすぎる傾向にはなりますよ。
仮面ライダーでもシナリオはシリアスなのに、バナナが上から降ってくるなんてやつあったじゃないですか。
ハピネスチャージプリキュア!で10周年を迎えたプリキュアシリーズだけど、その後のGo!プリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア!を見ていると、コンセプトをわかりやすくしようと...
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