2015-11-29

東京で生きていると

東京を見ていると「あったほうがいい」業種がやたらと稼ぐ。それらがどれほど儲かろうとも、食料はまったく生まれてこない。エネルギーもでてこない。物流機能するわけでもない。そういう職種が、生産する職業より稼いでいる。僕は地方で生きている。ほそぼそとした伝統的な職業についている。当然東京の彼らより給料は少ないと自信がある。だからソーシャルゲーム課金をしてまで遊ばない。どうして僕が僕より稼いでいる人にお金を動かさないといけないのだろう。本も買わなくなった。テレビも見なくなった。ネットはみるかな……。こうしてはてなも使っている。身勝手だとは知ってるけれど、そう思って行動しないと、どうにも僕がやりきれない。僕のお金は、僕の稼ぎは、できれば僕と同じくらいの収入の人たちか、地方で生きる人たちに使いたいのだ。

アベノミクス東京だけの出来事だ。シールズだって東京だけの出来事だ。山手線事故ヤフートップニュースになっている。東京だけの出来事だろうに。関係する人が多いのはわかっている。100パーセント感情論だ。地産地消地方創生、というのは、いかに東京に金を動かさないかを考えないといけない。いかに東京から金を引っ張ってくるかだけを考えなければならいのだろう。地方自治体超がんばれ。

  • 地方で金がないのは生産性の低い仕事が集まってるからです。 東京に金があるのは、生産性が高いからです。 それでも地方に金が流れていくのは、投票権を持つ人がいるから。 小選挙...

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