2015-07-18

盆踊り太鼓に思うこと

ぼちぼち梅雨もあけて

夏祭りの季節だ。

なんのかんのいいつつ盆踊り

年子供といっしょに見に行く。

そこでいつも思うのだが…

どうして太鼓はあんなに下手な人ばかりなのだろうか?

その太鼓で本当に踊りやすいとでも思っているのか?

ちゃんと曲に合っているか、叩く人は本番前までに確認したことがあるのだろうか?

派手なアクションで叩いて、それで本来叩くタイミングを外しているだなんて、そのアクションに何の意味があるのだろうか?

盆踊りの主役は踊る人達だと思うのだが。

練習不足でリズム感もへったくれもないのは論外なのだが、派手なアクションリズムを外している太鼓を沢山見かける。

自分子供の頃はそんな叩き方見たことがない。

技術的に余裕があってのアクションならば、聞いていても見ていても楽しめるが、全くそうではなく、むしろアクションありきの叩き方を練習しているとしか思えないものばかりだ。

よっぽどのリズム感を持っている人ならばまだ何とかなるだろうが、町の盆踊りときではそんな人材は滅多にいない。

見た目の派手さなどどうでも良いので、本来リズムを叩いて欲しい。

子供にも良いリズム感を養ってもらいたいではないか。

蛇足だが、先日横須賀に行った際に楽器屋に立ち寄ったのだが、米兵と思われる若い男性ギターを試奏していた。

別段上手いギターではなかったが、要所要所では良いリズム感で弾いていた。聞いていて悪い気はしない。

楽器特別な才能がなくても、正しく練習すればそれなりに聞けるものにはなるのだ。

そこここで開催される盆踊り太鼓も、最低限をクリアするものであって欲しいと、切に願うばかりだ。

  • うちの地元のしょぼい盆踊りでは、叩いている人が割と高齢(に見える)なので、 「おじいちゃん昔は威勢よく叩けたけど、今はあんなんなちゃったのかなー。でも後継者も居ないし本...

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