度々思っていたし、
というか、世の人みなそうだと思ってた。
死にたいと思いながら生きるのが、
三年前、父を自死で亡くした。
ああ、やっぱり、と思った。
わたしは死にたくない。
わたしが死んだら、家族とか、友達とか、恋人とか、みんなきっとショックを受けるし。
わたしは死にたくないんだよ。
でも、そんな思いとはうらはらに、今日も希死念慮がわたしをおそう。
ストレスやプレッシャーが増えると、希死念慮もいっそう強くなる。
最近、仕事の辛さうなぎ登り。それにともない希死念慮もうなぎ登り。
辛いことから逃げちゃだめだ、とは思う。
でも、自分を生かすために、逃げてもいいんじゃないか、とも思う。
自分を生かすために、
辛いことから逃げて逃げて逃げまくって、逃げきりで人生を終えること、できるかな。
はじめて言葉にした。
わたしが、死にたいって思ってるなんて、
それでいい。
自分も同じ。物心ついた頃にはうっすらと希死念慮があった。 幼い頃父親が自死について婉曲に語っていたのも妙にくっきり覚えている。 でも、結局、鬱病からはなんとか逃げ切れた...