MikuMikuPenguinというMikuMikuDanceのクローンソフト? があるらしい
MMDはソースコードは公開されてないが、MMPはオープンソースらしい。で、開発者はアメリカ人。
詳しくはググって欲しいんだが、私はこれに関してなんか妙な違和感を覚えてる。とくにいわゆるMMDerの反応に。
あ、ちなみに私はMMDerじゃないけどMMDの動画を見るのは好きだし、第12回MMD杯はすげー楽しみにしてる、OSSにもちょっと関わりのある人間なんで、そういう目線で書くことになるかも? わかんない。
何が違和感を覚えるかって、うまく言えないんやけど、「お前はお前でMMDを自由にしてあげたいんやな? おk。俺はお前のやり方は気に食わないが、まあ文句は言わん。俺の迷惑にならん程度にやればええ。俺もお前の迷惑にならん程度に動画作るから」って感じで、俺は俺、お前はお前って感じで、さくっと割り切れないのかなぁって。まあ私もこういうの書いてる時点で割り切れてないけど。けど、なんやろ、やりすぎなんじゃないかなって、思うんだよね。MMPのニコニコ大百科見ててそう思った。
たしかに、「自由にしてあげる」って言い方は気に食わないのはわかる。自由ってめんどいし、場合によっては危ない。モデルを勝手に配布されちゃった経緯もあって、警戒するのはわかる。
けどこれって、モデルを配布するとかやなくて、単にアプリケーション作るだけでしょ?
オープンソースだからいやなの? だったらMMDAIはどうなるの?
それともGPLが嫌い? 嫌いなら使わなければいいじゃん。もう使いやすいMMDクローンソフトは存在してる。MikuMikuMovingとか。
それとも、作者の言い分が嫌い? まあ、動画とか小説とかその辺って、作者の人格とその人の作品は分けて考えんと辛いよね。。。
私は両方好きだからさ。MMDを取り巻くあれこれも、OSSの考え方の一部も。
だから、なんかうまく丸くまとまらんかなぁって、そう思っちゃう。
いちいち新しいものをボコボコにしてたら、育つものも育たない、第二第三の樋口Mさんみたいなプログラマは育たないんじゃないかなって、そう思っちゃうのでした。
認めるのも自由、認めたくないのも自由。けどなんか、もっと仲良くするなり放っておくなりして、上手く回せたらもっと楽しいんじゃないかなって。辛い思いしてMMDやオープンソースの世界から去る人が減れば、なんか幸せな気がしてる。
ものすごく古い話だけど、伺かとそのクローンソフト群を思い出した。 元が止まってる以上だれかが引き継がなきゃいけないとはいえ、こじれる時はとことんこじれるよな。
http://anond.hatelabo.jp/20140122114709 Twitterとかでその界隈の話を観察していた、同じ業界の人はだいたいMMPに融和的なんだが ニコニコの掲示板に書き込んでる人らはだいぶ偏見や誤解があるよ...
最初っから動画を英語で作っておけばこんなことにはならなかった。