2013-12-06

禁煙成功したと思う

禁煙開始から4年5か月経った。

あの時、何気なく禁煙外来に行ってみよーかな」と思った。

禁煙治療禁煙できたらラッキーだろーなー」位に思ってた。

というか、そう思ってないと後悔すんだろーなーと思ってた。

 

チャンピックスっていう飲み薬で禁煙治療開始。

直ぐにタバコを吸いたくなくなった。吸ってもまずかった。

指示通り、3ヶ月間は薬を続けた。

幸いなことに薬の量を減らしてもらっても効果があった。

 

禁煙必要だと思ったのは...

・吸う場所が限られ、最近の風潮として、喫煙者は押しやられている感じがある

・どこに行っても吸える場所を探すことから始まる

飛行機新幹線に乗るの場合、長時間禁煙が辛い

欧米へ行く機会が有ると、喫煙に困ることが多々有る

欧米ビジネスシーンで、喫煙者は冷ややかな目で見られることがある

仕事でもプライベートでも、タバコの為の時間を作らなければならない

 その為に、周囲の人間を足止めさせることもあった

等が理由。

 

禁煙治療が終わってから1、2か月は、たまに吸いたくなることがあったけど、

吸わなくても我慢できると思えたから、「もうしばらくは我慢してみよう」の連続だった。

大した苦しさも苦労も無かった。

たまに夢の中でタバコを吸うことが有ったが、旨くもなんともなかった。

 

健康になりたいとか、肺が元通りになるとかは考えられなかった。

長い年月吸ってたから。

そんなことより、喫煙しない人が喫煙者によって苦しめられていることが

良くわかるようになって、このことが一番大事なことだと思うようになった。

今は吸わなくて大丈夫だけじゃなく、他人が吸っている煙(主に紫煙)が

嫌いになった。処構わずタバコを吸う人間が嫌いにもなった。

  

喫煙者は、非喫煙者がどれ程煙で苦しめられているのか全く分からないし、

分煙必要だと言われても、「そんなに重要ことなのか」としか考えられない。

今は分るようになった。

禁煙しなければ分らなかった。

 

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