日経や朝日で若者のクルマ離れが深刻化してると言われて久しい。
その割に就職説明会や面接ではクルマの免許の有無が勝敗を決めている。
この状況下で若者のクルマ離れが深刻化しているというのはどういう訳なのだろう。
一つ考えられるのは非正規雇用化など、正社員になれないために安定しない雇用状況下に置かれた若者の収入は年間100万円を切った者が多い。
単純な話、お金さえあれば若者はクルマを買うだろうし、クルマ離れが深刻化するはずがないのだ。
にも拘らず若者のクルマ離れが深刻だと宣うのは朝日、そして日経である。
何という事はない。
彼らは分かっているのだ。
本質的な事を論じるためにあえて若者のクルマへの興味が年々失われている事を論じているのだ。
これは非正規雇用が、そしてそういった人間を奨励する社会とそれとは別にクルマの免許所有を求める会社。
その割に就職説明会や面接ではクルマの免許の有無が勝敗を決めている。 え?必須じゃなかったらあなたそれ、単に他のとこで負けただけだよ。認めようよ、自分の負けを。 今やAT...