2013-08-21

就活ノウハウ本読んでみたんだが

だめだ、どうしてもきもちわるい。新興宗教みたいなエピソードばっかりだ・・・

面接の失敗パターン成功パターンが書かれているんだが、俺には失敗パターン成功パターンも話している内容は大差ないように思える。

しろ成功パターンでは無駄に自信満々で不安すら覚えるような応対だと思う。

しかも失敗パターンでは「中略。特に大した内容ではなかった」とか書かれていて、成功パターン面接者の体験について具体的に書かれている。

それじゃわかんねーだろが。てめーの基準で割愛してるんじゃねーよ。

さら面接官の心の声が書かれていて、それが前者だとだんだん悪くなっていき、後者だとどんどん良い印象になっていく。その後者テンションマジキチ進研ゼミ漫画とかあおぞら家族みたい。

仕舞いにゃ(というか本の冒頭からなんだが)、コンピテンシーコンピテンシー連呼してくる。なんだその中二ワードと思ったら

ビジネス能力」(ビジネス社会ではコンピテンシーと呼ぶ)
だと。じゃあビジネス能力って書けや!文字数多くなってるだろ!ていうかコンピテンシーってWikipediaみてもさっぱり要領を得ない。従来の評価と言い方変えただけだろ。なにこれ流行ってんの?

本当に心底気持ち悪くてたまらないんだが、こんなこと言ってると就職できないんだろうか。憂鬱だわ。

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