だめだ、どうしてもきもちわるい。新興宗教みたいなエピソードばっかりだ・・・。
面接の失敗パターンと成功パターンが書かれているんだが、俺には失敗パターンも成功パターンも話している内容は大差ないように思える。
むしろ成功パターンでは無駄に自信満々で不安すら覚えるような応対だと思う。
しかも失敗パターンでは「中略。特に大した内容ではなかった」とか書かれていて、成功パターンは面接者の体験について具体的に書かれている。
それじゃわかんねーだろが。てめーの基準で割愛してるんじゃねーよ。
さらに面接官の心の声が書かれていて、それが前者だとだんだん悪くなっていき、後者だとどんどん良い印象になっていく。その後者のテンションがマジキチ。進研ゼミの漫画とかあおぞら家族みたい。
仕舞いにゃ(というか本の冒頭からなんだが)、コンピテンシーコンピテンシー連呼してくる。なんだその中二ワードと思ったら
「ビジネス能力」(ビジネス社会ではコンピテンシーと呼ぶ)だと。じゃあビジネス能力って書けや!文字数多くなってるだろ!ていうかコンピテンシーってWikipediaみてもさっぱり要領を得ない。従来の評価と言い方変えただけだろ。なにこれ流行ってんの?
ノウハウ本はクソだけど、competencyは単なる英語ですから頭の片隅にとどめておきましょう。