2012-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20120303045040

何故嫌うのか、という元エントリだったので、ネットゲーマーから見てソーシャルゲームはどのように見えるのかから、嫌う心理を説明したまでです。

かつて乱立したクリゲーの中でもライト向けという方向性を生かして良質化したものは生き残っており、そういった層向けのゲームが必要なのもネットゲーマーは理解していますよ。僕のようなネットゲーマーはよく言えば古きよき、差別的に言えばオールタイプだと言っても良いし、自覚しています

人付き合いのない軽いなんとなくで遊べるゲームが求められてるというのは同意です。それを否定する気は全くありません。個人の好みとしては好き嫌いはあるでしょうが

ただ、ユーザーを消費する課金コンテンツ天井には差を付けず時間アバターを売る方向へというのがソーシャルゲーム革命的なもののように言われても(コナミ云々のツリーの流れ)、「今までが酷すぎただけでしょ。そういう方向に成長するのは自明だし。MMO課金だってそうだったし。それに今もまだまだ酷そう」「ソーシャルゲームユーザーはまだまだ搾取されてる。ユーザーいつまでもバカじゃないから変化していかにないとまずいんじゃ?」と見えてしまうわけで、集金モデルやそれによる影響への嫌悪感は、拭いきれない所です。(~みたいな重課金チョンゲーはユーザーを食い物にしてるからやる気しないよ、と MMO 内での壁もある)

例えるなら、オールタイプネットゲームソーシャルゲームは全く業種が違うけど悪徳商法は使いまわされているので、そこが気になるといえばわかるでしょうか?

逆に言えばソーシャルゲーム過去MMO が通ってきた道を考えると、もっとユーザー満足度が高く嫌悪感を抱きにくい集金システムになる余地があるとも言えます

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