2011-09-29

オザケン

CDをたくさん持っていた。iTunesに手持ちのCDを入れる作業の途中で嫌気がさして、そのままになっていたのを前の休みに完了させた。

その中にあった小沢健二CD、気が向いてかけてみたらやっぱり好きで、今週ずっとオザケン聴いてる。地元田舎暮らしてて、東京に憧れまくっていた気持ちを思い出して泣きそうになってしまった(大学東京に出て、就職して、何年かして実家に帰って来た今だから余計そうなのかも。東京では挫折をしたから)。

それとは別に、やっぱりオザケンいいなあと思う。賛否両論ある人だとは思うし、自分の評価は思春期感傷を含んだものからある意味アンフェアだとは思うけど、やっぱり心を揺さぶる。そうやって聴きながら、どんな年代であっても皆それぞれその年代ヒット曲とか覚えていて、好きな曲や思い出の曲があって、イントロが流れたら涙腺に来るような曲があるんだろうなと思った。今の子はどんな曲がそういう記憶になるんだろうな。

好きな音楽を聴くっていいな、歌詞を口ずさめるような歌があるっていいなと思ったから、感傷にまかせて書いてみた。はてなの人たちにもそれぞれそんな曲があるのかなと思うと、なんかみんなが友達みたいに思えるよ。

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