2011-04-18

乙武洋匡よ、このご時世、有名人は常に原発関係(災害関係)を考え続けるのがノブレスオブリージュじゃないか

 乙武洋匡氏がツイッターで「今発達障害の本を読んでいる」と書き込んだところ

 「今原発の件以外をツイートするのは不謹慎」というコメントが出た、と話題になった。

 これに対して、被災者が「俺は漫画読んでる」とコメントした乙武氏が冗談半分で「不謹慎」と切り返していた。

 しかし私見だが乙武氏のような有名人は、この数ヶ月はオフの時も原発災害関係を考え続けるのが

 「ノブレスオブリージュ」だと思う。

 

 自分は、原発震災について発言しているが、自分のような無名人投稿は、社会的に全く影響力を持たない。

 他方、乙武氏ほどの有名人であれば、その影響力は絶大で、「恵まれた地位」にある。

 であれば、その影響力を社会的に使用するのが「持てるモノの道義的責任」でないか

 例えば、身体障害者震災身体障害者原発事故、という視点で、他の健常者ジャーナリストでは

 思いつかなかった視点のエントリを書くことができるかもしれない。

 他の身障者もそのようなエントリを書くことはできようが、そういうエントリは日の目を見ない。

 乙武氏が「その気になれば」そのようなエントリを書いて注目される可能性があるにもかかわらず、

 それをしないのは、「不作為の罪」ではないか

 だから、一般の被災者が「漫画を読む」のは、別に不謹慎でもない。

 彼はネット上の影響力はゼロに近いから、ノブレスオブリージュがないからだ。

  • レベル低すぎだろ。 もっと簡単な釣り堀で練習してから出直してこいよ。

  • すごくよくわかる簡潔なエントリーだとは思いますが 乙武自信が、なにか信念のようなものから、地震や発電所関連のことを書き込まないようにしてるケースはどうなりますか? 私見と...

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