はてなキーワード: 倍返しとは
つーかフィクションじゃないんだし見返りを求めてチョコをプレゼントしている人は少ないと思うが…
ジャンプとかの漫画だと義理チョコ配りまくって3倍返しさせて女キャラががっぽりみたいなギャグ的展開がよく描かれるけどまさかあんなん信じてる訳じゃないだろ?
あくまでそういう日だと菓子業界がまた儲けるために定めただけの話。
チョコあげて彼氏にホワイトデーにおねだりとかそんなレベルならあるかもしれないがそもそも恋人同士なら普通にお返しとかし合うんだろうし
ほとんど接点ない知り合いにかえってくるかどうかもわからない、その上返ってきたところで何が来るかわかったもんじゃない状態で見返り目当てにチョコ配る奴なんて冷静に考えてそうそういるわけないだろ。そんなんだったら最初から自分で欲しいもん買ったほうが早い。
たぶんその逆なんだけど、モト彼女から支配を受けてたと思う。
中二病のようにユニークさを求める性格のせいか、今までの他人とは、お互いのことについて真剣に話をしてこなかった。
だが彼女は違った。真正面から自分への評価(と批判)をぶつけてきてくれることに魅力を感じて、付き合いはじめたことを思い出す。
彼女は普段はとても寂しがりやの甘えん坊。俺は本当に彼女のことが好きだったし、彼女も俺のことが好きだった。だが、それはいつしか支配被支配関係へと変わっていく。
「あなたの考えは浅はかすぎて、全てわかってしまう」とか、「あなたに相談しても意味がない」とか、「あれやっちゃ駄目」「これやっちゃ駄目」とか、常に一方的な喧嘩だった。抵抗は無意味だった。抵抗すれば三倍返しが待っていた。
気に入らないことがある度にキレて俺を罵倒する彼女を目の前にして、俺は心底彼女のことを恐れるようになった。
卑屈になった俺に、キレていない時の彼女は言う。あなたは水準以上の良い人だと。もっと自信を持てと。だが、一度キレると正反対に罵倒を始める。だから、俺は彼女がキレないよう、キレないよう、ひたすら神がお怒りになるのを恐れるようになり、結果としてますます卑屈になっていったものだ。
当時の俺を見た弟は、「兄ちゃんがどんどん自信をなくしていく様を見て心配していた」と語っていたな。
そうだ。一回だけ、「怒られる」と身構えたけど怒られなかったことがある。二人でドライブに行った時、路駐してたら駐車禁止を取られてしまった時。
あぁ、なんでこんなところに路駐したんだとまたキレられてしまうと思っていつものように身構えた時に彼女が言ったことは、
「二人でしたことだからしょうがないよ」
だった。そして、二人で路駐したことを一緒に後悔した。てっきり怒られると思っていた俺にはとても印象にのこることだった。きっと、そこには何か2人の関係を突破するきっかけがあったんだと思う。今はもう意味がないかもしれないけれど、車を駐車場に止めようと思うたび、そういうことも思い出す。
そんな彼女と俺の関係は、俺が彼女に対して大きな背信行為(浮気ではないよ)をしてしまったことをきっかけとして終わりが告げられた。
最後の最後、そのことで喧嘩をした。それは、最初で最後の一方的でない喧嘩だった。彼女の性格と事の重大さを考えれば、よりを戻すことは絶対にできないことはわかっていたが、それでも俺は往生際悪く彼女との関係の継続を求めた。もちろん無駄だった。今思えば本当に無様だったが、当時の俺にはあれが精一杯だったのかもしれない。もっとも、今も大して変わっていないかもしれないが。
その後1人の子と付き合ったけど、俺が良い人でいようとしすぎて駄目だった。今も、女の子とデートしても隙を見せられないし、とにかく完璧にならないとと思ってしまう。
そんな俺も、彼女と別れたのをきっかけに今の家に引っ越してから、もう2度目の契約更新になる。
今でも心の片隅には彼女がいる。でも好きで忘れられないんじゃない。彼女が行動の規範みたいになっているんだ。
何かふっとした時に、彼女から罵倒されたその言葉を思い出しては、懐かしんだり嫌な思いになったり、無意識に動きが決められているような感じを受ける。
# うまく言葉にできなくて何度も書き直してしまうなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20070327001034
告白は、した後のフォローが大事。
気まずい雰囲気だからって自分も避けると、そのままになるよ。
(そこで必死になるくらいなら時間をおくのもテだけどね)
初デートの行きの車の中で告白して、その時は「まだよく分からない」と
言われたけれど、気まずくならないように努めたら、次の日にはラブラブに
なっちゃって付き合ってる状態にーって経験あり。いやホントに。
http://anond.hatelabo.jp/20070327001601
頼れる人がいるなら、手放しで甘えると良いよ。
少なくとも自分はそうした。
少し時間がかかったけれど、その後だいぶ良くなったわ。
「自分は変わらなければいけないけれど、今はまだそのままでも大丈夫かな」って安心して。
http://anond.hatelabo.jp/20070318000407
千数百円のチョコに対して、五千円弱くらいのお返しをもらってしまった。
一晩置いて冷静になって考えてみたら、三倍返しをさせてしまっただけではないかと青くなった。なに浮かれてるんだ、自分のばかばか。出過ぎた真似をしなければよかった。
お返事ありがと>http://anond.hatelabo.jp/20070318000407。リンツとラウシュはチェックしてなんか機会があったら渡せるように常備しとくことにします。
モルトトーク楽しそう>http://anond.hatelabo.jp/20070318025117までの枝。いいな。モルト飲み同士でシングルモルトに注力したバーに行ったりしてみたい。同趣味者が滅多にいないので実現しない夢だけど。
ここの使い方ってなんなんだろうね。
「バレンタインデーは菓子会社の陰謀だ!ホワイトデーに3倍返しだと!?ふざけるな!女は皆死ねばいいんだ!マスコミの恋愛至上主義に踊らされやがって!なぜそれがわからない!」
「…ずっとこの調子です。二人きりで話なんてできるわけがない。」
「いや、刑事さん。どうしても二人だけで話をさせてください。この症例には心当たりがあるんです。そうでなければ鑑定できません。」
―何かあったらすぐにやめさせますよ
そういった不満げな顔の刑事を部屋の外に残し、佐藤は取調室に入っていった。
「俺をここから出せ!今すぐこんな腐った世界は今すぐにでも壊さなければならない!」
「はじめまして。あなたの担当をさせて頂くことにな…」
「出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!」
「落ち着いてください。」
「出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!」
「いいですか。
あなたのいま感じている感情は精神的疾患の一種かもしれません。しずめる方法は私が知っています。私に任せてくれませんか。」
「ちょう・・・せん・・・せ・・・」
佐藤の言葉を聞いた男は、何事かつぶやいた後にまるで火が消えたように大人しくなった。
「さて。やっとお話ができそうですね。単刀直入にお尋ねします。あなたはアダルトゲーム…エロゲーですね。を遊ばれた事は?」
「…あります」
「やはりそうですか。それもかなりの頻度でプレイされている…」
「はい」
「では、もう一つお尋ねします。とは言っても別に答えなくても結構なんですが。
あなたは特定の女性と親密な関係になり、性的交渉をもたれたことは?」
「なぜそんな事を聞くんだ!お前も恋愛で人間としての価値の全てを決める屑なのか!」
「いいですか。これはどうしても必要な事なんです。私は貴方と同じような状態になった方を何名も見てきました。そして彼らには共通するう特徴があったんです。それが全員アダルトゲームの愛好者であったこと、そしてもう一つは今まで一度も恋人と肉体的な関わりを持たなかったこと。です。」
「ゲームの趣向と今回の件は全く関係ない!エロゲは現実逃避でもない!仮想と現実の区別はついている!」
「別にアダルトゲームが悪いというわけではありません。ただ…全員恋愛面では恵まれていなかった。正直なところ見た目でそれがわかるほどに。つまり、普段殆ど恋愛に縁のない人間だった。」
「ある年齢を超えた場合、独り身の人間に向けられる周囲からのプレッシャーというのは精神的にかなり厳しいものです。そこで心を病んでしまう人もいます。ただ、今風の恋愛の輪の中に入っていない人、そういった人で全く色恋から外れて周囲に異性も居ない人はそれほどショックは大きくないんですよ。でもアダルトゲーム愛好者は常時その恋愛という物にどっぷりと浸かってしまっている。それでも、ゲームはゲーム区別はついていると全員言っていましたし、実際に調べてみても現実と虚構が混ざっているような人は居なかった。でもね、たとえ虚構だとしても恋愛のプラスの部分だけ、付き合ったあとの事嫌な事も描かれない物語は恋愛の特に甘ったるい所だけを煮詰めたようなものです。幸せな恋愛をして最後に性的な交渉を持つ。こういった物語をたとえ虚構だとわかっていてもずっと見続けることで精神的に影響があるのではないか、と私は見ています。
独り身で毎日がクリスマスのような街の結婚相談所に就職したような状態を想像してみてください。耐えられそうですか?自分が得られなかった物、自己の肯定、そういった物が揃っている現実を次々と見せ付けられる。物語だとわかっている事が全ての抑止になるわけではありません。物語というのはわかっていても、どうしても現在の自分の境遇と無意識のうちに比べてしまう。こんな恋愛があり従順で可愛げのある女の子が自分の周りいるのか?その欠片すら現実の女性は持っていないのではないのか?現実と虚構の満たされなさは膨らんでいきます。
常時こういったゲームを主にやり続けて行くという事は傷口に塩をすり込む様な事を何年も続けていく事になるのだと思います。気が触れるというのはある日ある出来事が原因で突然起こる事はまずありません。大抵は心を蝕む原因があってそれが長い年月をかけてゆっくりと心を捻じ曲げていくのです。貴方の女性に対する嫌悪と怒りの根源はなんなのか考えたことはありますか?現実と虚構の区別がつかないのではなく、これは精神疾患の一種ではないか、と私は見ています。」
「・・・そんな事はない。現実の恋愛には興味はない。そういった世界とは隔絶している。あくまでゲームは・・・趣味だ。」
「そうですね。それでもはこう考えられませんか?貴方はゲームの登場人物に対して特別な思いを抱いているはずです。貴方は今までプレイしたアダルトゲームの数を覚えていますか?そのゲーム、買い集めたその登場人物のグッズそういった物があるわけですよね。でも、貴方がこれから先女性に傷でも負わせるような事件を起こしてしまったとする。するとその…『彼女』達はどうなるんでしょうね。物語の人物ですよ。貴方以外に誰がその存在を認められるんですか?普通の人々には単なる紙やデジタルデータでしかない物から価値を見出して保存してくれるといいですけどね。」
「・・・・」
「でも、現実はそうじゃないはずです。それは現実と虚構の区別がついている貴方にならわかるはずでしょう。これからの自分のために、過去の思い出も守るために。貴方には治療が必要なんですよ。中毒を治さないといけないんです。ゆっくりとプレイする回数を減らしていきましょう。まだ貴方はやり直しがききます。」
「わかりました。よろしく・・・お願いします」
http://anond.hatelabo.jp/20070304233637を見て、書こうと思って止めてたこと書いてみる。
今日(3/4)、ホワイトデーの準備を仕込んだ。といっても社内の義理のお返しだけど。本命なんてないんだけど。
10日前って流石に早いとも思ったけど、まんがいち来週末動けなかったら間に合わなくなるので念のため。
日頃チョコレート好きを標榜しているので、たとえ義理のお返しといってもちょっとこだわりたい。自分が食べておいしいと思ったものを贈らずにどうする。というわけで、気合いを入れまくるならば、シガールチョコといういまや幻となってしまった絶品チョコがあるのだが、今回はそこまでする気にはならない。デメルとかも切り札だけどそういう常道を行ってもなんだか。無論、スーパーやコンビニに置いてあるようなホワイトデー向けのパッケージ商品など犬にも食わせられまい(自分で食う)。今住んでる地元で頑張ってる企業ということでメリーチョコレートというのも考えたのだけど、まあ(自分的に)普通すぎる気もしてやめた。
向かったのはディスカウント系のショップ。輸入食材なんかも結構扱ってたりする。ここにお気に入りのドイツチョコがあることはわかっていたので、他には目もくれず探す。今思えばギリアンあたりで手を打ってもよかったかも…。残念ながら私の一番好きな型番はなかったのだが、5種類ぐらいみつくろって購入。くれた人は2人なので2個ずつ。実を言えばその5種類全部実際に食べてみたことがあるわけではないのだが、まあ間違いはないだろうということでちょっと妥協。¥2000が飛ぶ。
パッケージをどうしようか、ということで、オリジナルを練ってどうこうという気力もないので安直に文具屋でラッピングバッグを購入。¥1000が飛ぶ。ただ、これはもう袋にどさっと突っ込んで口を結ぶだけでいいので、センスとか一切気にしないですむ。中身で勝負。勝つも負けるもないけど。
正直、自分でも、そこらへんで見繕った義理チョコにここまで、という気はしなくもないのだが、一応3倍返しぐらいのことにはなっているだろう。バレンタインだホワイトデーだという流れのなかでまずい菓子が世の中に氾濫するのは許せないから、せめて自分ぐらいは、自分の舌で選んだ良品を世の中に回したい。これは最早、”男だてらにチョコ好き”の意地でしかない、笑うなら笑ってくれ。
http://anond.hatelabo.jp/20070219194759
できないよなぁ・・・。つか同じ事を並列して書いた自分が悪かった。
「仇討ち」は相手を殺すことだよね。
で、(ry
仇討ちの連鎖を止める術はあると思う訳だ。
例えば世界史で皆が習う「ハンムラビ法典」だって、その内容は「目には目を。倍返しとか連鎖とか駄目よ。法典に書いてあるとおりにやるからね。」ってな訳で。
江戸時代の仇討ち制度だって、お上から仇討ちの免状を貰わなければ単なる私闘になって刑罰の対象になっていた。
今の法体系でハンムラビ法典やら江戸時代の仇討ち制度がイケナイっていう根拠って何だろうね?
なんか「フリージア」みたいな話になってきた。