はてなキーワード: カッターとは
http://anond.hatelabo.jp/20070605202522
asahi.com:オタク狩りに対抗?「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増 - 社会
の話。
この記事はたぶん嘘。良く言って警察発表そのまんま。で、発表された銃刀法より軽犯罪法でしょっ引かれてる人の方がさらに多いと思う。アーミーナイフはほとんど刃体6cm以下(ロック付折りたたみ式で8cm以下)だし。
軽犯罪法1条の2
正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他、人の生命を害し、または人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は拘留または科料に処する
軽犯罪法に刃体の長さの規定はございませんw 笑うしかない。
つまり刃渡り3cmのビクトリノックスキーホルダーでも「刃物」ならアウト。はさみもカッターも「正当な事由」がなければアウト。こっちは銃刀法が多い。ちなみに「正当な事由」ってのは「板前が調理場に持って行く」「電線工が勤務地に持って行く」などくらいしか許されないらしい。「会社で使うのに便利だから」くらいでは「じゃあ会社と家の両方においておけばいいじゃない」と言われてしまう。つまり究極的には警官が「重大な害を加えるのに使用されるような器具」と判断しさえすれば、何でもアウト(だからid:Kukriの「バカだなあ。武器 "にも" なる合法アイテムなんていくらでもあるのに。」ってブクマコメントは無意味)。
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で、ここから俺が新宿で捕まったときの話も交えて。ちなみに持ってたのは上述の「刃渡り3cmのキーホルダー」。
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まず、捕まえまくってるのは「点数稼ぎ」と見て間違いない。少なくとも「オタはアーミーナイフ持ってやすいから狙おうぜ」とは思ってるはず。なんでかってーと、俺が捕まったときに「なんで狙ったんですか?」って聞いたのね。そしたら返ってきた答えが。
「アウトドア風の格好をしてる子は十徳ナイフ持ってることが多いから」
唖然。それ言っていいのかw
あと記事のコレ
ウソ、とは言わないがかなりひどい。
まぁ職質受けて「君コレ何? ちょっと署まで」ってなるわけ。そしたら署に行って「これから注意してね」で終わりにゃならない。警察は調書を取らなきゃなんない。俺は逮捕じゃなかったので任意。初犯だとそんなモン。まぁ任意っつってもそんなこと聞かれなきゃ警察は言わない。任意だと確認しても強引に雰囲気で押し切る。
で、調書。
A4で2枚の調書に取り調べ6時間かかりました。飲食無し、喫煙は頼めば監視付きで行かせてくれる(ということが最後の方で判明)。6時間かかった理由は2つ。1つは警官のオッサンのタイプの遅さw ってコレが笑い事じゃない。一本指タイプで「ほーーーんーーーーじーじーじーzってどこだー? あーコレだ……じーーーーつーーーしーーーーんーー……」って目の前で6時間やられてみ? 拷問以外の何ものでもないって。
で、2つめ。調書の書式の問題。まあ法的なものだから、因果関係が重視される。「なぜそのナイフを持っていたのか」が恐ろしく重視されるのだ。でもよー。ンなこと言われてもよー。ビクトリノックスのキーホルダー持ち歩くのに理由なんかないべ? せいぜい「はさみが付いてて鼻毛切るのに便利」くらいしか思いつかん。
って取り調べしてる警官に言ったのね。状況説明とか延々した後。で、警官は調書にそう書いて「はい、じゃーコレで埋まった(この発言もどうかと思う)。見せてくるね」言うわけさ。上司に見せるんだよ。ここがポイント。警察は事実どおりの因果じゃ納得しない。戻ってきた警官曰く
警官「『鼻毛切る』じゃダメなんだって」。意味わかんねー。事実なのに。
おれ「じゃあ『ヒゲなど身だしなみを整える』で」。
警官「じゃあそれで行ってみるかー。ひーーーーげーーーーー(ry」
……
警官「ダメだってー」
おれ「じゃあ『会社で紙を切るため』で」
警官「じゃあそれ(ry」
以下ループ
でね、ループしてるうちに気づくわけですよ。さすがに。
「ああ、こいつら所謂『マスコミ発表語』に落とし込みたいんだ」って。
「バールのようなもの」「ぐるぐる巻きにして」「カッとして思わず」「むしゃくしゃしたので」。そういうアレ。どこかの棚にしまい込まないと統計も取れないしね。でもおれは護身なんて考えたこともないし、そもそも親指の先ほどもないナイフで護身ができるなんて思ってない。だから拒否ってたわけ。「鼻毛用だ」って。自分の意図を曲解されることほどの侮辱もないしね。
でもな、屁のツッパリ(誇り、とも言う)なんて5時間以上もたない。少なくとも貴重な休日の朝から個室にオッサンと2人きりで、しかも夕方からは友人との約束が入ってる状況では。最終的には「護身のために持っていました」と口に出していったよ。屈辱だったよ。
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秋葉のオタクがいくらイタい奴らばっかだからって、みんながみんな「いざという時は刺してやる!」って思ってるはずはない。奴らに起こったことと俺に起こったことはほとんど相似形なんだと思う。まあ話は長くなったけど、そういうこと。
asahiの社会部ちゃんは調書取られた経験なんか無いだろうから分かるはずもないだろうが。
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教訓:新宿にはでかいリュックを持って行くな。秋葉に軍服を着て行くな。ナイフは6cm以下を「見せびらかして」持て。
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教訓2:時間はいつでも警察の味方だ。奴らは自分たちに分別可能な動機が出るまで粘り続ける。
どっちかってーと、教訓2のが恐ろしかった。冤罪が無くならんはずだ。
面白い。
非常に面白い。
俺の友達でもカッター突きつけられて
「さわれ!」
言われて、
そんなん触るぐらいなら死んだ方がましだ思って
「いやです。」
言ってスルーしたやつがいるが女子のスルーカは侮れない。
非常にいいことだと思う。
あとは変質者の根性が直ってくれればいいのだが、
・・・弱い人に流れるだけなのかな?
ちいさい言われてインポになればいいと思う。
「カッターナイフで指先を切って血が出た」「金槌で親指を打ちつけた」「タンスの角に小指をぶつけた」
ならば経験があるので感覚を想像できます。が、経験しようが無い「心を切り刻まれた」という、
「心」なんておよそ実体の無いものに一々傷ついた傷つけられたと言う人間の感覚がよくわからないのです。
言葉が単なる文字の羅列では無く実在の凶器にも勝ると考えている人の意見を多々聞いてきましたが、それは
特定の人種、信条、性別、社会的身分の人間をピンポイントで殺せる道具が有り得ると考えているわけで、
http://anond.hatelabo.jp/20070404233322
一時期文房具に名前つけてた。命名は全部「たろう」。はさみもホチキスもカッターも、全部たろう。
なんでたろうかは覚えてない。心当たりもない。
そもそも名前って識別子なんじゃないか、これって名前として機能してないんじゃ、と思いつつ、全部たろう。
忘れないようにするため、今日の出来事を話したい。
今日のお昼頃の出来事。
東北本線で蒲田から川崎に向かう途中、俺の座席前に、マスクをした男が対向する形で座席に座っていた。
ここでは、マスク男と呼ぼう。
こんな感じ
=ドア===窓===
。|_男●|
。|O俺_|
=ドア===窓===
しかし、ネクタイはダラっとして、曲がっているし、靴下は、真っ白のスキーで履く分厚い靴下。
どうみてもサイズが合わずブカブカ。
少し変なヤツだと思った。
年は30代半ば。俺と同い年くらいか。
背格好は長身痩せ型。
マスクの上にある目はギラギラ。
マスク男は、おもむろにバンドエイドを取り出し、薬指にバンドエイドを巻き始めた。
ケガでもしたんだろうと思ってみていた。
すると、バンドエイドを巻いた後のゴミをいきなり座席に捨てるではないか。(@@)!
俺は、こういうのを見ると、ムショウに憤りを感じる。
乗り換えのため、川崎駅で降りると、マスク男も降りようとした。
俺は、ゴミを拾えと指でゴミを指してやった。
内心 このゴミ自分で始末しろ と思いながら。
マスク男は俺をにらんだ。 そして、ゴミを拾わず、そのまま降りた。
ホームから改札階へのエスカレーターに乗ると、マスク男は俺の後ろに張り付いた。
ぴったりと。
そして、ゴホっと咳をしやがった。
マスクを通しての音ではなく、かなりはっきりとしたゴホっとした音。
マスクを外してわざとセキをしやがったにちがいない。
いやがらせだ。
こんなやつは相手にするべきでない。
無視していると、後ろから「何だお前は!」「お前は何様だ!」ドスを聞かせた声が。
かなり、ゾッとした。殺意も背中に感じる。
「お前は俺に何をした」
やばいヤツを相手にしてしまったな・・・。
改札階に上りおわると、マスク男が俺の前にたちはだかる。
マスク男「お前は俺に何をした」
俺「あのゴミはあなたが捨てた。あなたのやったことは正しいことですか」
(何を相手しているんだ! 受け答えしたことを、激しく後悔 orz )
マスク男「お前に指図される覚えはない。お前は誰だ」
かなりヤバイ。
周りの人間は、俺ら二人を無視して通り過ぎる。
俺は、相手にしないで、行こうとすると、後ろからついてくる。
「お前は誰だ」
背中に殺意を感じる。
横に目をやると、警備員がいた。
年恰好はかなり年季の入ったおじいちゃん警備員。
マスク男もついてくる。
俺「警備員さん、すみません。この人につきまとわられて困っています」
するとマスク男は、警備員の前で「俺はお前と話をしているんだ。こいつは関係ない。お前は誰だ」
俺はおじいちゃん警備員に助けの目を送る。
おじいちゃん警備員、オロオロしながら、「いや私は警備をしているんで・・・」
逃げの姿勢。
(なんのための警備なんだ!)
相手にならん。俺は駅員がいる改札に向かった。
マスク男もついてくる。
駅員のいる改札に着いた。
後ろを振り向くと、マスク男は、いなかった。
遠くでこちらを睨んでいる。
駅員さんに事情を話した。
車中でゴミを捨てた男に注意したところ、逆上され、つきまとわられていること。
駅員さんはすぐに事情を察知して、こちらを睨んでいるマスク男を発見。
駅員「かなりヤバイですね。」
駅員「どちらまで行かれます」
もう一度、振り向くと、マスク男はいなくなっていた。
二人であたりを探すと、どうも、品川方面行きの東海道線ホームを降りたようだ。
「○○行きの電車が来るまで守りましょう」
東海道線(横浜方面行き)のホームに行き、マスク男がいないことを確かめた。
二人であたりを確認。
マスク男はいない。
電車が来た。
扉が開き、俺は乗った。
駅員さんは、周囲を見回し、マスク男が乗っていないことを確認。
車中にマスク男がいないことも確認。
電車が発車。
無事、マスク男から、離れることが出来た。
あのまま、俺はマスク男を相手にしていたら、どうなっていただろう。
この場をお借りして、最後まで見守った川崎駅の駅員さんに感謝したい。
ほんの短い時間ではあるが、マスク男につきまとわされて、ストーカーに遭う恐怖を味わった。
警備員からは見放され、どこまでも男が睨みながら、どこまでも、ぴったりとついてくる。
とても気分がいいものではない。
「何だお前は」
「お前は誰だ」
マスクをし、ギラギラした眼光で、睨みつける。
ヘタに注意すると、逆上され、ヤバイ経験をする。
この日記を読んだ人に注意を促したい。
注意する相手は選ばないといけない。
いや、変な怪しいヤツもいるので、注意はしない方がいいのかもしれない。
用事が済み、家路に帰る途中、交番のおまわりさんに、今回の件について、相談した。
結果、わかったことを追記しておきたい。
ストーカーにあったら、駅員さんのいるところに飛び込むこと。
川崎駅の場合、交番が駅前にあるため、すぐに警察官が来ること。
似たようなケースでは、手すりにつかまって、ヒジがぶつかっただけで、ホームに出ろと呼び出され、殴られる事例。
目があっただけで、ホームでつき飛ばされる事例。
中には、ドライバやカッターで、顔を切られる事例もあるとのこと。
やった犯人は、すぐに逃げる。
監視カメラがあっても、切られてしまっては元も子もない。
世の中、まともな人間ばかりでなく、怪しい人もいる。
あまり相手にしない方がいい。
注意されると、逆切れしたり、逆恨みする人間もいる。
こういう世の中は、悪いことに注意する人がいなくなるのも、仕方がないことなのかもしれない。
今回は、たまたまドライバーやナイフをもった男じゃなかったので、幸いであった。
ブログを始めてみたものの、なかなかアクセス数が増えないとお悩みのそこのあなた。今が旬のアクセス数アップ方法を特別にお教えしましょう。
1. Wiiを用意します。
2. Wiiリモコンのストラップ(リモコン接続部分)をカッター等で切ります。
3. 切断部分を水糊かなんかで一時的に接着します。切れてないように見えれば良いので、ご家庭であまっているご飯でつけてしまってもかまいません。
4. ビデオカメラの準備をします。なければ携帯の動画機能で代用。
5. WiiSportsで激しく遊びます。遊んでいる様子を撮影。
6. 盛り上がったところでおもむろに手を離します。当然ストラップは切れていますから、リモコンはミサイルの如く飛んでいきます。
7. TVに衝突。ここが肝ですから、うまく撮影するようにしてください。派手であればあるほどよいです。爆発炎上なんてできたら最高です。
9. 自分のブログで記事にします。
これでアクセス数アップは間違いありません。
応用編として、まずコメント欄が炎上しますから、「逆切れエントリ」や「煽る」ことで更なるアクセスアップが望めます。
「コメント欄を閉じる」という方法も有効かもしれません。
ぜひともがんばってください。