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2007-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20070531155858

作家ミュージシャンアーティスト、呼び名はなんでもいいけど、

自分がハマりこんだ人が時を経るにつれて初期衝動を失ったり、作風が変化したりして興味の中心から去っていくのはよくあること。

だから、創造性のピークに到達した人を見て、できればあんまり変わってほしくないなーと思うこともよくある。

変わっていくこと自体は責めることではないけど、実は初期作品がピークだという人も山ほどいる。

個人的には、そういう人のために「殿堂入り」というシステムがあるんだと思う。

パブリシティーや露出が作品そのものよりも目立つようになったら、大抵そういう状態だと思っていい。

TV番組の司会をする小説家とか、対談ばっかりしてるミュージシャンとかね。

このプロセスは多分不可逆的なもので、それまで食うに食えなかった人も多いだろうから別に責められるべきことではないし、

初期作品が自分に与えた感動が薄れるわけではないので、そういう人たちに対しては、

「いままでありがとう。これからもお元気で。さようなら」と思うようにしている。

増田の人は作家「さん」て書いたりしてるから多分出版業界の人なんだと思うけど、

もしそうだとしたら、自分がそういうプロセスの一部だということにもう少し自覚的であってほしい。

そうしたら、もう少し多くの表現者たちがその創造性を延命させることができるかもしれないし、

より多くの消費者を喜ばせることにつながるかもしれない、と思うから。

2007-05-30

小説を書きたくなったのでネット発表しようかと思ったけど

今さらネット素人小説を読む奴なんているのだろうか。

いや、過去にもいただろうか。

何より文章を読むのはダルい。身体を硬直させて文字をただひたすら眺める。

まるで体中を縛られ自由を奪われているかのようだ。

微かに動く眼球は細く虚ろで、慈愛に満ちているはずの人間の生命はまるで機能していない。

驚くことだが、読書時には実際に脳の機能は停止している。信じられないのなら一度試してみるといい。

読書をしている時に、そいつの名前を呼んでみるんだ。

するとそいつはすぐに反応せずに、数秒、下手したら数十秒たってから顔を上げるだろう。

この反応のない状態を医学用語で「キリの良い所まで読む」と言う。恐ろしい症状だ。

継続的に同じ軌道を描いて動かされる両の手は、工場労働者を思い起こさせるがそれよりも悲惨だ。何故なら読書は無給なのだから。

読書家は二度と手に取られることの無い紙の束を棚に入れる作業をやめようとしない。

中国に禿山が増えている原因は彼ら読書家の存在だ。

漫画家小説家お金を貰っているが、同じ単語の最後に家が付く読書家は誰からもお金も貰っていない。

むしろお金を払って読書という苦行を身を投じている。

何故そこまでして読書をするのか? 彼らに聞いてみると多くが「知識が得られるから」と答える。

なるほど、つまり読書家はてんで知識を持っていない人間であり、要するに馬鹿なのだ。馬鹿だから読書という行動に時間を費やす。

ということは、図書館馬鹿隔離する施設なんだな。これからは近づくのをやめよう。

いつ馬鹿に殺されるかわからない時代だ。皆さん、読書をしている人間に近づくのはやめましょう。

2007-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20070529183529

いやだね。

彼は、好きになれない小説家のひとりだ。

彼の醸し出す「昭和の匂い」が昔から好きになれなかった。

20070529002645

そっちのほうが少数派な気がするですよ。(笑)

妊婦SMというのもマイナージャンルとしてあるけど

(もちろん合意の上のプレイというのは分かっているんだけどさ、でも頭の中ではそういうシチュエーション想像しないと楽しくないじゃん。

猟奇犯罪は無条件でNGだからねぇ??

みなさん、男女共に欲望を滾らせてるのに、なんでそーソフィスケイトされた顔をしてますかね。

いいじゃん、たまには

言葉は思うのと書くのでは違うというのは笑った。

それは本名で書くときね。

まあ、書いただけで本気度が違うのなら、エロ小説家や、エロ漫画家、や同人漫画作家がどんどんつかまっても

いいはずなんだけどなぁ。

同人作家で極端に過激な内容なんでざらにあるにしね。

2007-05-22

榮倉奈々倖田來未の表記はSEO的には以外といいのかも

漢字が難しくて変換できない→ひらがなで検索する

ってのが多分一般的な流れ。これだとたとえば榮倉の場合、「榮倉奈々」と「えいくらなな」だけ押さえておけばいいわけで、「木村卓也」「木村卓哉」「木村拓哉」「木村拓也」あたりまで登録しなきゃいけないのに比べて効率がいいとも言える。そんなこと言ったら「木村カエラ」あたりが一番いいのかもしんないねマジで。

最近ホッテントリにふわーっと現れるMORI LOG ONLINEだっけ、あのブログの、小説家で「すべてがFになる」の人。いまさっき、あのひとどんなひとなのかなーと思って調べようとしたら、まず「モリログ」でググって、検索結果アマゾンの著者のとこに「森博嗣」ってあったから検索窓までドラッグアンドドロップして、その検索結果WikiPediaを見てようやく「もりひろし」だって読めた。「もりひろじ」とかかなーってなんとなく思ってたけど、「もりひろじ」で検索してもぜんぜんハシニモウニモって感じよ全然。

チェック男子にとっては「ググれないモノは存在しない」そうなので、漢字の使い方にも気をつけるのがweb時代なのかなーっとかおもったね割と。

2007-05-02

俺はエライ お前はエラくない

そういうシステムだよね……はてなってのは。

Nifのフォーラムとかパティオと同じ臭いがして、マジでクサい。

何だ、近藤つーのは、Nifとかの時代の人か? いや、それより若いだろ? つーことは、やっぱ日本文化? うへぇ

さて。

優越感ゲームって言葉を聞いた時「ちょっと違うんじゃねー」と言葉の定義を考えたが、最近はそもそもその現象に“中身がない”ってことに気付いて「ああ、こりゃ確かにゲームだわ」と実感した。

中身が多少でもあれば「優越感・ゲーム」というニュアンスではなく「自己上位承認の取り合い」(必要なのは、相手に認めて貰うことであって、相手を打ちのめすコトじゃ無い)と思うんだけど。

今は、相手を打ちのめして、相手より上に立つ「ゲーム」なのだから。

ウォーシミュレーションだってルールはあるんだが、このゲームにあるルールは「相手を打ちのめせればなんだっていい」ってだけのこと。

ソースが不確かだから伏せるが、著名な小説家(故人)が、著名な詩人を「アイツの詩は嫌いだ。だって、奴はハゲなんだぜ!」と罵ったことがある……と聞いた。

凄い。これは反論できない。この小説家からすれば「ハゲ如きが詩をろうじるなど言語道断」といった趣だ。

つまり「うっせぇ! 黙れピザ!」というのもなかなか趣深い反論である。

何しろ「俺はエライ お前はエラくない」を宣言するのだから、必然的にそうなるだろう。素晴らしい戦術だ。

その一方で、気の利いたテーゼなんかしたり、人のテーゼに同意したりしながら状況を乗り切る(kanoseの人みたいに)と、対話する相手には事欠かない。

「うっせぇ、ピザ!」もその内に芸になる。気に入らない奴に、ピザベルを貼るという、素敵なブロガー(pgrの誕生だ。

よかったな、この方法でもステークホルダー(pgrにはなれるはずから、やってみてはどうか。

俺はやらない。無意味だから。金を稼ぐ手段は別にあるしな。そういう承認要求も優越感もイラネ。あー、金が貰えるなら……いや、めどいから止めておこう。

2007-03-15

anond:20070315080755

特定の漫画家小説家にハマるとほどなくあの世へ行ってしまう呪い

頼むから俺と同じ作家にはハマってくれるな、とか友達にいわれた。

好きな小説家漫画家ほど遅筆・休載・打ち切りが多いという呪い

2007-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20070220112949

「私」って、こんな素敵な恋愛してるのよ!

モテモテなのよ!

・・・っていう自己顕示欲を感じないからですかね?

小説家の顔を知ってると本人に投影しちゃって

恋愛小説とか素直に読めない、みたいな。

2007-02-08

 はじめに。

みなさんこんにちわ 僕のガラスの呟きを開いてくれてありがとう

このコーナーではガラスのことやらなんかのことやら、なんだか訳の

わからないことまで書くことになると思うんだけど、そんな場面に出

会っても深く考えこまないで下さいね。なんといってもこれはすでに

ボケ一歩手前まできている、僕の呟きなんですからね。

 僕がこのコーナーを企画したのは最近最近、ほんの先日のことな

ですが、実は掲載するにあたって参考にした叩き台の文集があるんです。

それは自分の口から云う事こそ恥ずかしいことなんですが、僕の半生記

という凄いヤツがあって、そのタイトルは生意気にも「人生セピア

に映えて」という、恐れ多い私小説なんです。もちろん作家はどこかの

小説家大先生、といいたいのですが、とんでもネバハップン、自分自

身なんですよ。ホラ、以前によく流行ったじゃないですか、「自分史を

書こう!」なんていうコマーシャル。あれあれ、あの頃に近くに出来た

新しい電気屋さんから買い求めたワープロで製作した文集なんです。

ワープロっていうと、もう過去のものに聞こえますが、これは慣れるの

が大変でしたよ。読めば読むほどにわけのわからなくなる説明書を首に

っさげて毎日毎夜勉強しました。これくらい勉強してたら僕は、たぶん

訳のわからないガラス屋なんてやっていないと思うんです。

でも哀しいかな実際の僕は英語の方もからきしダメ人間で、どうにか日

本語でキーボードを打てるようになったのは、最初のワープロが傷だら

けになって、それからそれからズーッとズーッと後のことなんです。

もちろんワープロも幾度となく買い換えましてね。その後は小難しいパ

コンに代えて… という風に、 いまでは工房を訪れた皆さんとメール

の交換が少しだけ出来るようになりました。

それではとりあえず今後ともこのコーナーを宜しくお願いして、後日また

おはなしいたしょう。

2007-02-01

一橋に好きな子いたよ。

小説家になりたいって言っててライター仕事とかもしれたけど、今どうしてるのかな。

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