いや、過去にもいただろうか。
何より文章を読むのはダルい。身体を硬直させて文字をただひたすら眺める。
まるで体中を縛られ自由を奪われているかのようだ。
微かに動く眼球は細く虚ろで、慈愛に満ちているはずの人間の生命はまるで機能していない。
驚くことだが、読書時には実際に脳の機能は停止している。信じられないのなら一度試してみるといい。
読書をしている時に、そいつの名前を呼んでみるんだ。
するとそいつはすぐに反応せずに、数秒、下手したら数十秒たってから顔を上げるだろう。
この反応のない状態を医学用語で「キリの良い所まで読む」と言う。恐ろしい症状だ。
継続的に同じ軌道を描いて動かされる両の手は、工場労働者を思い起こさせるがそれよりも悲惨だ。何故なら読書は無給なのだから。
読書家は二度と手に取られることの無い紙の束を棚に入れる作業をやめようとしない。
漫画家も小説家もお金を貰っているが、同じ単語の最後に家が付く読書家は誰からもお金も貰っていない。
何故そこまでして読書をするのか? 彼らに聞いてみると多くが「知識が得られるから」と答える。
なるほど、つまり読書家はてんで知識を持っていない人間であり、要するに馬鹿なのだ。馬鹿だから読書という行動に時間を費やす。
タイトルとオチで話がすっかり変わってるのがワロタ
金は関係ない。あと、その文章も小説なんじゃね?
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