はてなキーワード: レオパード柄とは
学術研究とファッションはちょっと違うって。研究は「自分はその分野に興味が(多少なりとも)ある」って前提での仕事なわけじゃん。でも元増田は「自分はファッションが分かる感覚が無い」と言ってるわけ。ファッションにいかなる興味もない。ようするに他の人たちであれば「寒色系の色が好き」「テラジャケはなんか嫌」「柄物(特にレオパード柄)がかわいいけど着るのは無理」とかさ、そういった自分の美意識を土台にして、そこから自分なりのファッションを築いていくことができるんだけど、元増田の場合は「美意識」そのものがゼロなわけで、彼は自分なりのファッションを築くのが非常に困難な立場にあるわけ。だからこそ「ファッションが先天的に分かる女」を強引に仮想敵(?)として描き出しちゃってるわけでしょ。だから君もさ、偉そうにアドバイスしたいんならさ、雑誌や検定での苦行を勧めるんじゃなくて、どうやったら「美意識ゼロ」でファッションは意味不明だと感じてる人が少しでも楽しく主体的にファッションを体得できるのかを教えてやればいいじゃん。苦行に耐えればファッションが身につくなんて誰だって知ってるけど、苦行を乗り切れる人なんて小数なんだからどうやって乗り切るかが重要じゃん。