はてなキーワード: アルバムとは
どんなことを書いたらいいのかわからないけど、とりあえず私の一枚は
発売当時、私は大学四年で進路も決まらず、そのうえ失恋して、どうしようもない状態だった。夜中に近所を歩き回りながらカセットテープに録音したこのアルバムをウォークマンで聴いていた。三曲目のdependsはすごく泣けた。今でもこのアルバムを聴くと当時を思い出して涙が滲んでくる。
別に名盤ではないかもしれないし、pre-schoolの作品のなかでも評価は高くないかもしれない。でも個人的に思い入れがある一枚だ。
pre-schoolは活動休止中だけど、もう一度彼らのライヴに行きたい。できれば小さめの箱のライヴに。
私の推す名盤。
普段は人生の喜びをホンワカ明るく歌った曲の多い矢野顕子だけど、このアルバムは少しもの悲しい曲が多め。
でも、センチメンタルな曲ばっかりなのに、何だか後味の良いというか、矢野顕子のアレンジとピアノテクがすごく新鮮な一枚です。
唯一残念なのが、「Super Folk Song」という曲は谷岡ヤスジの漫画の世界観を歌っているらしいけど、私はその作品を一度も見たことがない事。一度読んでみたい。
何のために音楽を聴くのだろう。
そんなことなど、私には答えられはしない。
そもそも私は一介の勤め人。音楽を語るほどディープに聴いている訳ではないのだ。
それでも、朝な夕なに音楽を聴いている。
昔の漫画(1・2の三四郎)に、熱血漢の主人公がタイガーマスクの主題歌で目を覚ます場面があって、笑っちゃっのだけど、実は私も同じようなものだ。
目覚めてから出勤するまでは、元気の出る曲を聴いている。
朝から女性の甘ったるい曲など聴いていられない。
ところがどうだ。へとへとになって夜に帰宅すると、朝に聞いてた曲は聴きたくない。やかましいオッサンの声など聴きたくもない。
不思議なもので、夜はCharaなどの女性の優しい曲で癒されるのである。
と、まあ、そんなことを考えると、自分にとって音楽は、自分の気持ちを高めたり、癒したりするためのもの、ということになるのだろうか。
そこで、このアルバム。
自分の中では、心がささくれたときの、とっきおきの一枚。
とっておきだけに、普段はあまり聴かないほど。
各曲について語ることはできないけど、ぼーっと聴いていてもいい曲だと思える。
単なる流行曲ではない、歌い継がれる曲が、このアルバムにはある。
あまりに定番だけど、定番だけにやっぱり欠かすことができないアルバムと言えよう。
ちなみに、近藤社長夫人のブログのタイトルも、このアルバムから取ってあると思われる。
次は、匿名さんにリレーを渡します。(誰か引き継いで!)
※はてなダイアリーが選ぶ名盤百選というのが昔あった。
まぁ、最近ちょっと気になったこととして。
英語教育のために、ALTとして臨時に外国人を学校に招くことがある。
その外国人が思い出のアルバムとして、学校の写真をflickrに
学校名・実名・クラス・顔がわかる状態で、無修正・フルサイズの写真を、
日本国内では、学校のHPには写真を載せないとか、モザイクをかけて
プライバシーを守るとか、結構厳しく運用しているところが多いのだが
(一部リテラシーのない教師の作る学校HPは、いまだに実名フルサイズの
子供達のプライバシーを守るため、こういった規定を守らせる必要が
あるのではないだろうか。
一旦母国へ帰国すれば、Yellow monkeyの子供のプライバシーなど
どうってことないんだろうけどね。
こんなに楽しくてロックしているアルバムを届けてくれたことに感謝。
今まで知ることや、興味の幅を広げることに費やしてきて、
失ってしまった感情を久しぶりに思い出させてくれた。
斜に構えて聴く態度が身についていた、自分の身を恥じる。
自分が、18のとき夢みて、感じた熱い熱。
青く、真直ぐで、熱い熱が心の底から湧き上がって溢れでる。
ブライアン・アダムスに『死ぬまで18』という僕の大好きな曲があるけれど
それは単なる言葉ではなく、死ぬまで18という生き様、スタイルなのだということを
このロックが大好きな18の少女の、ロックンローラーとしてのデビュー作が、再度教えてくれた。
と言っても機能じゃなくてシンボルマークの話。足(裸足)の裏のマーク。
あれがすごく怖い。見ると硬直する。動悸が激しくなって冷や汗が出る。めまいがする。
プールサイドは地獄だった。跡付けて遊んでる子をなぎ倒したかった。WeBAのスクリーンショット見て死ねばいいのにって思った。
子供時代のアルバムには「あしあとの絵本が怖くて泣いた○○ちゃん」なんて母親のコメントがある。四半世紀生きてもいまだに怖い。
多分一種のフォビアなんだろう。理由もよく説明できないので人には言わないけど。
知人よ、こないだHANG TENのスニーカーをくれたけど、あれ以来あの箱にも触れずにいる私を許してくれ。
あのあしあとマークが全面にプリントされた靴を見ても卒倒せずに「ありがとう」と言えたのが奇蹟だ。成長したってマジで思った。
「履いてね」なんて、お前、そばアレルギーの人にそばを笑顔でふるまってるのと同じだぞ。
#でもJACK WOLFSKINは怖くないという