「これが通ったらこういうのが好きなやつが調子こくからむかつく」
「これを主張することでこういうのに脊髄反射で反対する因循姑息なバカを炙り出せる」
というように、課題そのものに切実な関心はない、ただ戦闘的な人士が盤外戦を繰り広げるからだ。頭には憎っくき「敵」の顔が浮かんでるだけ。
「敵」の存在は事実だが、実像以上に相互に頭の中で「敵」の姿を膨らませている。
いまやつらはこれだけの要求をしてきてるが、ここで一歩でもひいたらその万倍のものを奪われる「だろう」
この構図はリアルな国際紛争や民族紛争でも同じ。実際に何発殴ったかではなく「奴らが何をやりかねないか」というポテンシャル、可能性の領域の戦いだから止められない。
夫婦別姓なんて優先度低いって言ってた人ほど必死に反対してるのオモロイ😄