2024-09-06

僕は宇宙マニアだけどね、隣の銀河ブラックホールは好き

宇宙飛行士の夢を諦めた僕は、今日パソコンの前でブラックホール画像を眺めている。隣の銀河にあるブラックホールは、なぜかいつも僕を魅了する。

昨日の朝食は目玉焼きだった。黄身がブラックホールみたいだと思いながら食べていたら、突然、目玉焼きが話しかけてきた。「君は本当に宇宙が好きなのかい?」と。

驚いて外に飛び出すと、空には巨大なドーナツが浮かんでいた。よく見るとそれは、ブラックホールの周りにあるアクリーションディスクだった。

隣の家のおばあちゃんが「あら、また宇宙の話?」と笑いかけてくる。彼女入れ歯キラリと光る。その瞬間、僕は悟った。おばあちゃん入れ歯こそが、本当のブラックホールだったんだ!

結局のところ、僕が本当に好きなのは、隣の銀河ブラックホールじゃなくて、隣の家のおばあちゃん笑顔だったのかもしれない。でも、やっぱりブラックホールも捨てがたい。

こうして今日も、僕の頭の中では宇宙とおばあちゃんが同じ軌道を描いて回り続けるのだった。

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