危険が伴うレベルの登山に行く人は、半ば死にに行っている
登山の中で、自分の体力・精神力・判断力を極限まで鋭く試され、自分自身と自然の脅威に打ち勝つことで、信じられないくらいの生の実感を得ることができる
逆に言うと、安全圏で暮らしている範囲では、自分が生きている実感が不足している
家族や友人や職場などの安定的な環境では満たされない
だから死地に赴く
挑戦者かつエゴイスト
自分が山で骨になった後のことなんて考えない
ある意味で本望だろう
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