のラインって、結構ものすごく簡単なところだったりするんだよな。
例えば、
言葉にするとこんなに簡単だけど、こんなことが実践に移せないだけで本当にトンチンカンで何の役にも立たないことしか言えない人間が世の中にはいっぱいいる。
増田にはそういうのが凝縮されてる。
考えてみると、例えば人間は「あいつと俺は人種が違う」とものごとをふたつに分けた瞬間に何かの法則を見つけた気がするのだが、そこで「本当にふたつだけか、ここに分類できないみっつめもあるんじゃないか」と踏み込んで考えるくせがあるかどうかでこういう注意力が育つかどうかって決まるんだろう。
上の例でも、とりあえずふたつ浮かんだから書いたあとで、みっつめを探して書いてみたし。