2024-02-01

シュレーディンガーの俺

本を読んでいると、自分想像力を超えることが出てこない。

例えばデジタルミニマリズムという本を読んだが、想像しなかったような画期的アイデアなどではなく、想像範疇に収まる。

いままでこれを「著者も所詮人間」で片付けていたが、最近は別の見方をするようになった。

まり読者である俺の意識能力が、著者の想像力を曲げているのである

俺が観測たからその本の内容がそうなった。俺の想像がその本をその状態にした。

どうやら俺はパワーを持ちすぎてしまったようだ。

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