本を読んでいると、自分の想像力を超えることが出てこない。
例えばデジタルミニマリズムという本を読んだが、想像しなかったような画期的アイデアなどではなく、想像の範疇に収まる。
いままでこれを「著者も所詮は人間」で片付けていたが、最近は別の見方をするようになった。
つまり読者である俺の意識の能力が、著者の想像力を曲げているのである。
俺が観測したからその本の内容がそうなった。俺の想像がその本をその状態にした。
どうやら俺はパワーを持ちすぎてしまったようだ。
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