ラップのように薄く、なめらかなディスプレイが実用段階に入ろうとしている。
このディスプレイの何より有用な点は、体に貼って入れ墨の代わりとして使えることであろう。
従来型の入れ墨と違い、彫らなくてよいので痛みを軽減できるというメリットだけでなく、これまで入れ墨持ちは入れなかった、温泉や銭湯に入れるようになるという利点がある。
入浴中は唐獅子・登り龍などを消して別の映像をディスプレイに映しておけばいい。
アンパンマンやプリキュアの動画を流しておけば、子供も喜ぶだろう。これまで嫌われ者だったヤクザ者が背中プリキュアおじさんとして、温泉の人気者になるのである。
他にサウナで「この入れ墨が目にはいらねぇか!」と怒鳴りながら、入れ墨に牛乳のCMを流すなどの手法も考えられる。牛乳の売り上げは普段の1.2倍にはなるだろう。
タトゥーシールというツッコミ待ち