女の子であるとき、若さが財産(チヤホヤされる)というのは分かっていて、若いなりに立ち振る舞っていたように思う。
もちろん、歳を重ねている側からは幼稚であったかもしれないが、幼稚さは一生懸命さに、大人っぽさがない分の素直さとして変換し、年上と対話していた。
歳を重ねてからは、幼稚さを見せるような一生懸命さや素直さよりもスマートな一生懸命、実直さが好まれ、そうやって対話する。
どちらもきちんとした武器だし、相手にアピールするとき、それらを意識して使うことの何が悪いのだろうか。
じぶんではそうしない、信じられない、で脳死しないようにしないとなあ。私は私、19歳は私の19歳ではない。36歳も、私の36歳ではない。
私だったら、の時点でそれはあなたの話。私の話。
会話は難しい。