2023-11-10

痩せている表現で「ガリガリ」ではなく「カリカリ」を最近よく目にする

美容系のインフルエンサー?がSNSで使っている印象。「カリカリダイエット」という言葉もあるらしい。←※追記:これは猫のカリカリが由来でした

でもその意味は人によるみたいだった。

以下、目にした使用

・「ガリガリ通り越してカリカリ

ガリガリよりも痩せの程度が強い(普通濁点が付いてる方が程度が強くなると思ってたので、通り越して濁点とれるのが正直意味不明)

・「私が二の腕カリカリになった体操

ガリガリは不健康に痩せこけているが、カリカリは美しく綺麗に痩せているということ?

カリカリ」の意味を調べても、「痩せている表現」とは載っていない。

(1)物が焼けて焦げたりするなどして硬くなっている様子。 主に、揚げ物やオーブンなどで焼く食べ物の仕上がり具合になどについて使われる。

(2)面白くないことなどがあって苛々している様子。

あとは猫の餌のことか。

痩せている表現カリカリを使うと、まずスタイルのいい印象はないと思うんだけどなあ。ガリガリ派生だし。

乾燥してるイメージがあるので、水分のない干からびた鶏ガラのような肌の状態が目に浮かんでしまう。

「スラっと」とか「ほっそり」とか、従来の表現を使えばいいのに。

  • ブヨっとしてしわだらけの梅干しに対して引き締まってつるっとしたカリカリ梅をイメージして使われる言葉やで

  • まあ「ガリガリ」は「大きなものを大きく削る」みたいなイメージで「カリカリ」は「細いものをさらに細く削る」みたいなイメージやん

  • スマホだと濁点が面倒臭いからカリカリにした説

  • 「カリカリにチューン」という語彙はあるけどそれ関係あるかな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん