個人的には物足りなかった。
ちょっとネタバレありで感想を言うから、まだ観てない人は気を付けてほしい。
でだ。
どこが物足りなかったかといえば、それは日本ドラマの限界を感じたから。
最後、一家離散の原因となった上官を殺さず生かす。
それは”あくまで法に従う”姿勢を遵守し、テロ的行為を是としないから。
これは件の安倍元首相銃撃事件もあってのことだろう。
だから最後まで法に準ずる。
そこに間違いがあろうとも。
ここに大きな違和感を覚えた。
もちろんテロを肯定するわけじゃない。
要するに何が言いたいかというと、日本ってカウンターカルチャー作れないよね?って話。
VIVANTでも最終的には「日本政府が正しいよね」「だから現状は変えずにそのままでいい」ってなって終わり。
だからVIVANTは国際的で大きな話に思わせておいて、その実とても小さな話だったと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:04
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だからVIVANTは国際的で大きな話に思わせておいて、その実とても小さな話だったと思う。 完全に同意。 舞台を日本企業と外資企業に変えても成立する古臭い話。