今回の「2023年の台風7号」は、大阪を直撃(=暴風域に入る)する頃のヘクトパスカル(hPa)の事前予想が、
気象庁の予測では「975」で、実際には「985」だった。
一方、同じく大阪を直撃した「2018年の台風21号」。屋根や看板が簡単に剝がされて空を舞い、
駐車してる車や走行中の車も横転し、停電も長引き被害の大きかった、あの「非常に強い台風」は、
大阪が暴風域に入った時のヘクトパスカルが「945」。
あの台風のレベルこそ、真剣に停電や窓ガラスの破損を想定しなければならないもの。
今回の台風は、もちろん最低限の警戒はすべきだし、一部で被害は生じるが、比較にはならない。
なのにマスコミ報道は「責任逃れ」のために、ただただ情緒的に視聴者を脅すだけ。
結果的に被害が小さければ「報道のおかげ」、被害が大きければ「視聴者の怠慢」という図式。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:39
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Jアラートアンチか