二次元にしても三次元のAVにしてもレイプカルチャーは「実は嘘」であるからこそ生き残ってるわけだから
そういう「実は嘘」を周知させて「プレイの一環」として世間に認知されてる大先輩のSM文化の傘の下に向かっていくんだろうと思う
SMのミソは「受け役(この場合はM)が望んだ加害である」だから、「受け役が望んでない加害を受けてその反応を楽しむ」レイプカルチャーとは違うように見えるけど
結局のところワンシーンだけ切り取れば、SMもレイプも見分けがつかないし、ある一点をシーン全体のどこかに付け加えればレイプカルチャーはSM文化との違いが失われる
たとえばCパートや冒頭に「これは受け役が望んだ展開である」という描写を付け足すだけでSM文化と相違ない作りになる
でもその描写を付け加えた上でも否定されてしまえば、合意の上の加害と、その加害で快楽を得るSM文化自体が危うくなるのだからこれが落としどころだろう
SM文化も潰しましょうって流れになるなら話は別だし、実際問題プレイの一環だと周知されてようがSM文化をおぞましいと思う方が世間には多いのが現実だが
海苔とかモザイクと同じで面倒だけど入れないと駄目になる感じ?
レイプはは加害する側の一方的な加害欲の発露だからSMとは対の表現として特に問題なく生き残ると思うなぁ
ぶっちゃけピンチで言えばSMもそう変わらないしな 被害欲というかレイプファンタジーにしてもそれは社会で擦りこまれた偽物であるみたいに言われてるし