最近はどうか知らないが以前は賃貸アパートの内見でクルマで同行してくれるところが多かった。
それで海が近い場所だったので数分走らせて海との距離を教えてほしい、といったら中年の営業マンに露骨に嫌な顔をされて無言で帰路についた。
良い物件だったが、それがきっかけで成約にはいたらなかった。
おそらく「俺はお前のドライバーじゃない」とかそういう「自我」が邪魔をしたんだと思う。
このように営業マンの売上はたった数分の距離で変わってしまう。
営業マンのおじさんが、商売における自我やプライドの誤った使い方を教えてくれた気がした。
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